あおり運転 -- 家族の経験談

最近話題になっている、あおり運転。
昨日のワイドショーでも、軽自動車がバンのような車をあおっている映像が流されていました。バンが軽自動車を追い越したのが気に入らなかったのかどうなのか、ぴったりくっついてきて、しまいには軽自動車のドライバーが車を降りて、バンのドライバーのところに。。。
バンに乗っていた人たち、警察署を目指して運転していた様で、その警察署の手前で軽自動車は去って行きました。

昔、ウチの家族も、というか母親が同じようなことにあったそうです。

お花屋さんで買い物をして、その駐車場から道路に出たはいいけれど、それからピタッと車が一台ついてきたそうです。曲がって曲がって運転しても、まだついてくる。しょうがないので、スーパーの駐車場に車を入れたら、その車も後をついてくる。そして、母親の車の後ろに駐車したということ。そして、そのドライバーが車から降りて母親のところに。。。。

ここでどうなったかというと、母親、啖呵を切ったらしい。

「ちゃんと一時停止して、左右を確認しました。そのどこが悪いんですかっっ」と。。。

そしたら、相手は何も言わず、去って行ったそうです。同乗していた彼女に「もういいから」と言われたのもあって。。。また、スーパーの駐車場というのが衆人環視の意味もあって良かったのかもしれません。


相手も、追いかけていた車の運転手が中年のおばちゃんだ、ということにも驚き、さらに啖呵を切られた、ということにも驚いてしまったのかもしれません。

今だったらどうなっていたのか。
こういう場合、軽自動車の運転手のように、警察署とか交番を目指して運転するのもいいかもしれません。また。、本意ではないですがひたすら謝る、とかしてその場を切り抜けるとか。。

その母親も今はすでに80代となっていますが、元気に運転していますが、そろそろ、運転も危ないかもしれません。