フィギュアスケート世界選手権、終わりましたね。
女子はSPで見事3Aを決めた、エリザベータ・トゥクタミシェワがFSも完璧に決めて、見事金メダルです。ロシア勢が優勢な中、宮原さんが銀メダルで、ほっと一安心。ロシアの牙城を崩しましたね。
アメリカも黙ってはいません。終わってみたら、4位、5位でした。本郷さんや村上さんももうちょっと頑張っていたらこのアメリカ勢を崩したかもしれませんが、残念でした。
それにしてもエリザベータは完璧。SPの3Aも全くすきのないジャンプで着地も良かったです。なんとなく、体型が伊藤みどりさんに似ている感じ。身長こそ違いますが、太ももも太く、筋肉バリバリというふうに見えます。みどりさんの太ももも太かった🍎 この大腿部、太ももが3Aには命と思います。彼女もこの太ももに恵まれているからこそ今回の3Aが成功したのでしょう。まさにアスリート。一つ一つのジャンプも高いし、しばらくは彼女の時代が続くかもしれません。でも、太りやすいように見受けますので、注意しないとジャンプも飛べなくなるかもしれませんよ。まだ18歳。体重には注意したいですね。
今回の彼女の3A成功を見ていて、男子が今や4Aは当たり前という世界になっているので、女子も3Aが当たり前の時代になるのかしら、と思ってしまいました。
伊藤みどりさんが導入し、浅田真央さんが世に広め、そしてエリザベータで見事に着地🍎という感じでしょうか。3Aが日本から世界に広まったという感じで、とっても嬉しいですね
技というのもどんどん進化して行きます。フィギュアスケートも今では優雅なダンスというよりは、競技というイメージです。
エリザベータの演技を見て、若い選手の皆さんはこぞって3Aに挑戦していくのかもしれません。それにはまず太ももですよ!太もも鍛えてね。
宮原さんは、身長こそ低いですが、リンクの上では大きく見えます。スケーティングや一つ一つの技がとっても丁寧。今回の銀メダルも彼女にとっては大きな自信になったでしょう。
そして、本郷さん。初めての大きな舞台にも関わらず全く物怖じしていなかったのはとっても良かったです。まさに勢いで滑っている印象ですね。この1年で本当に大きく成長しました。
しかしですよ。今回アメリカ勢も大変頑張って4位、5位に入っているので、うかうかしていると次回はロシアvsUSAという図式になってしまうかもしれませんよ。。。
来年はジュニアの世界選手権で3位になった、樋口わかばちゃんもシニアに参戦してくると思います。また彼女以外にもジュニアにも優秀な選手が多いので、大丈夫かな、とは思っています。
いずれ、ワントゥースリーを日本人で独占!なんて、ニュースも待ち遠しいですね🍎🍎🍎
補足)あのソトニコワさんは、もう引退したんでしょうか??