神津牧場という名前を聞いた事がある人は多いと思いますが、佐久市内山というところから群馬県側に入って少ししたところから、山には付き物の、すれ違いもできないような道を通って行くと、ここにたどり着きます。
今まで、この牧場の近くは何回も車で通った事はありますが、ここには訪れた事がなかった私。
このゴールデンウィークに何故か突然と思い立ち、ここに訪れてみました。
上の文字をクリックしてもらうと、大体こんなところです、という事が分かると思います。
実は、この牧場に対しては殆ど知識がなかった私。こんな辺鄙なところだし、お客さんなんて殆どいない、と安易に考えていたら、
とんでもない❗️
まず、駐車場が満杯で驚いた❗️
そのため、それほど広くもないところが、人、ひと、ヒト、という状況でまさに口をアングリ状況。旧軽銀座みたいな感じになっています。牧場を見るには、歩き回らないとダメのようで、あまり歩きたくはなかったので、バーベキューのお昼を食べて、早々に退散しました。
ホームページにもあるような、牛の行軍は見れました。
雰囲気が田舎の鄙びた❓牧場という感じですが、ゆっくりするにはいいかもしれません。
でも、あんなに人がいては。
ゴールデンウィークも過ぎた今は、お客さんはどうなっているのかしら❓
が、あんな狭い道路では、次も行きたいという気にはなれそうもないかな。若い時は平気でしたが。
帰りは来た道を戻る、というよりは、またまた狭い道を通って、軽井沢に抜けました。その途中、こんなところに立派な別荘が、と驚くようなところも多々ありました。
どの別荘にも車があったので来訪者がいたようですが、道も狭いし、それなのにとっても大きくて立派な別荘で、ここで何してるんだろう、とあれこれ考えを巡らせていた私。
こういう別荘地は、冬は来れないのでは❓来たとしても、生活必需品はどうするんだろう、なん事を考えてしまった。ここにいて不自由しないだろうかと。掃除はどうしているんだろうか、とか。
別荘ライフもいいけど、あまり利用していないと掃除が大変なんじゃない❓でしょうか。お手伝いさんでもいるといいのでしょうけどね。
ちなみに、軽井沢中心付近は湿気が多くて、別荘も使用していないと、布団まで湿気で大変なことになるらしいです。今は、建物のに使われている資材が良くなっていると思うので、そのような心配はないと思います。
午前9時台には、子供ずれの車が駐車場をいっぱいにしていました。ここでは、無料で自然の中で遊べるからです。また5月初めに八重桜がよく咲いています。
そして多くの親子連れが、この焼肉定食を食べるために予約をしていました。
詳細は不明ですが、群馬県の富岡市や安中市の地元新聞に、ミルク1杯無料券を入れると、これを飲むために来ているとの噂でした。この無料券を配った時は、駐車場から車があふれて、道路にも駐車し、大混乱していました。
実は、ここは日本初の西洋式牧場で、神津男爵が開発した牧場で、ここから山麓で牛を育てる牧場が始まり、増えたそうです。この近くに、旧牧場跡もいくつかありますが、多くがうまく行かなかったそうです。ここは観光面で成功したようです。