何をやってもバッシングされる雅子様

先日、11年ぶりに公務に復帰した、という雅子様のニュースが流れました。

世間の皆さんと同じく、11年ぶりの出席って、どのようなお姿で出席したんだろうかと興味津々でテレビのニュースを見ていました。
ですが、雅子様のお姿を拝見して、大変失礼ですが、まだまだ完全復帰とは言えないなと思ってしまいました。
にこやかにお話しされているのは良いのですが、その顔つき、態度から周りが全く見えていない、と思ってしまったのは私だけでしょうか。
自分で自分に酔っているようで、態度など周囲から完全に浮き上がってしまっています。謙虚さがない。
だめだ、こりゃ、と思ってしまいました。

（ついでにファッションもとてつもなくバッシングされているのにはお笑い！　確かに。とてもスタイリストがいるとは思えません。みっともない。）


公務に出たら出たでバッシングされ、欠席したらしたでバッシングされ続ける雅子様。

そのようにバッシングされるのは仕方ないです。皇太子妃という立場ですからね。世間の目は厳しいです。
そのような立場から、皇室の事をもっと世間に知らしめてほしい、また世界に皇室をアピールしてほしいと思っている人は多くいると思うのですが、それが全然できていないのですから、今はもう皇室というものの存在を忘れてしまいそうな状況。
要するに世界で最も公的な立場である皇室の皇太子妃としての責務が全く出来ていないのですから、バッシングされてしまうのはほんと、仕方ないです。

そういうところ、ご本人はわかっていらっしゃるんでしょうか。

帰国子女で高学歴でもあるし、自分の意見をはっきり言うというような環境で育ってこられたと思うので、皇室では素直になるという事が出来なかったんではないでしょうか。一白水星でもありますし、頑固、強情っ張りというところが強く出てきてしまったんでしょうね。自分の意見が通らないと、もめ事を起こし辞めてしまう。
素直に他の人の意見を聞く、という事も大切だと思いますよ。

昔皇太子が、「雅子の全人格が否定された」っておっしゃっていたことありましたが、こういうことって世間では良くある事。今まで順風満帆にやってこられた人生の場に急に変化が起きると、今までの自分が全く否定されてしまう感じに陥ってしまいます。そこで自身を無くしやる気を無くして殻に閉じこもるか、あるいは新しい環境に自分自身をうまく染めてやって行くかは本人次第です。


国民はわがままですから、皇太子妃に求めているのは知性と教養に裏打ちされた気品に溢れたお姿と、親しみと慈しみ溢れた笑顔なんですね。今の雅子様のお姿には、これのどれも当てはまらないような感じです。国民は二の次、みたいな。

今の状況では、天皇陛下がお亡くなりになったりしたら一悶着起きるのは目に見ています。
世間では秋篠宮殿下に次の天皇をという声もあります。


その後も公務欠席を続けられる雅子様。次の天皇には秋篠宮様をと言いたい気持ちもわかります。