現在、どうにか行われているコロナワクチン接種。
医療関係者の中でも意見が分かれているようです。
集団接種も進んできている状況で、このままで行くと6月中にはかなりの人数が接種できるものと思われます。
が、今回のワクチンは強制ではなくあくまで任意の接種です。ですから、打ってもらいたくない人は申し込まなくてもいいんです。
というようにはなっていますが、今のところ、このような人は少数派のようです。
インフルエンザのワクチンすら打ったこともなく、だからと言って、インフルエンザにもなったことがなかった私も、実を言うと今回のワクチンは、注射が嫌いだから、という子供のような理由で打ちたくなかったのですが、仕方なく、という感じでワクチン接種を終了しました。
そんな中、ネットを中心にワクチンに関するいろんなウワサが流れてきています。これを読んで、既に接種終了している私はどうすればいいの、と思いましたが。
例えば、こんな感じの。
ここに書かれていることだけを読むと、ホントですか❗️という感じで、ワクチン危険、と思ってしまいます。ですが、かたやこんな意見も。
ワクチンのデマ一覧
— 脳外科医ふみ@フランス🇫🇷パリ (@inParis22122975) May 14, 2021
打つと、
コロナに感染する →しません
遺伝子が組み変わる →組み変わりません
治験が終わってない →数億人打ってます
感染後重症化しやすくなる →なりません
不妊になる →なりません
爆発する →爆発しません
反ワクチンに絡まれる →絡まれます！
どうかご安全に。
医療関係者の中でも意見が分かれているようです。
果たして、どちらを信じれば良いのか。
私の意見としては、こんな事を書くと、
お前はバカか❗️
と言われそうですが、私は体がいいって言っているからいっかな、という感想。
というのも、2回目接種の時、打ってもらっている時から、体に力がみなぎってきたような感覚。ので、ルンルンした気分でとっても元気になりました。なんて。
注射してもらって、こんな経験は初めて。
こういうのを信じるか信じないかは、皆さんの自由です。
今回のワクチン騒動で、昔のアメリカのテレビドラマのERを思い出しました。
その回は、高熱か何かで意識不明状態で運ばれてきた女の子が、実は麻疹の重篤な副作用だった、というお話でした。その子の場合、親の選択で麻疹の予防接種だけではなく、全ての予防接種は受けていなかったのです。
残念ながら その子は亡くなってしまったのですが、そこでERのドクターたち、「親の勝手な選択が、子どもをこんな目に晒している」と怒鳴り散らした、というような内容だったと思うのですが。
(シーズン7の14話「森の中の散歩」だと思います。)
麻疹の予防接種を受けないなんてあるのかな、と思ったのですが、反ワクチン派なるものが存在する事を、その時初めて知りました。
ワクチン打っても打たなくても皆さんの自由な選択ですが、こういう事もあるという事例です。麻疹ですけどね。そのアメリカも、今では日本からの留学ってなったら、ワクチン接種の条件がかなり厳しくて驚いてしまいます。日本は麻疹ワクチン後進国と言われていますから。
ワクチンって、たしかに副作用が出てしまう人もいるし、稀には亡くなってしまう人もいます。が、大勢の人を助けているのも事実。子宮頸がんは今では中止になっていますが、世界では行われていて、日本の女の子の将来を危惧する声も多いです。
病気になって苦しむリスクを取るか、ワクチンによる副作用のリスクを取るか。
今回のコロナワクチンはどうなのか。
副作用出る人もいるし出ない人もいる。mRNAワクチンといっても、今までにないワクチンなので、確かにわからない事が多いようですが、地球上で数億人以上もの人が既に接種済みのようですし、大丈夫かなあ、と。
打った人は3、4年後に死ぬ、という噂もありましたが、これだけの人が死んでしまったらたいへんでしょうね。
その他、身近な人がコロナで入院したこともあり、それもワクチン接種の後押しになりました。また、身内にポリオの後遺症の人もいるので、それも影響したかなあ。1961年に開始されたポリオのワクチンは劇的に効果があったようです。
今後、歯医者さんだけではなく、薬剤師さんまで打ち手になるようですが、今後、若い世代の順番になってくると、本当に大変だと思うので、パッパッと打っていって頂きたいです。