LOVE - GOLDEN APPLE

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アカデミー賞って、なんでしたっけ、と思うこの頃。

2021-05-02 12:48:00 | 映画
COVID-19が席巻しているアメリカでの映画館はどうなっているのでしょうか。それに、最近は、アメリカ発の新作映画ってありましたっけ❓
と、思っていたら、アカデミー賞を生放送、なんて記事を目にして、アカデミー賞なんてやっているんだ、と思ったのが先日のこと。

一体、評判になっていた映画ってあるのかしら、と思っていたのですが、全く聞いたことがない映画それも外国作品のような映画が作品賞に選ばれていて、驚きました。監督は中国系の女性です。
受賞作品は、次の通り。


って、殆ど知らない。
これらの映画は、アメリカでは映画館で見ることができるのでしょうか❓

アカデミー賞は、昔は興味がありました。見た映画の中で、この映画は作品賞かなとか予想したり、この人は主演男優賞でしょうなども予想したりしていたのですが、ハリウッドが中国系つまり中国の影響を色濃く受け始めている事を知ったり、また。大好きだったメリル・ストリープや司会者などが授賞式で公然と時の大統領批判をしているのにウンザリしてしまい、それ以降はアカデミー賞に興味がなくなってしまいました。
また、受賞作品も、その時々の政治的な事柄に左右されているような感じもしてしまい、本来の作品自体を評価していないようにも思えて、更に興味が失せた事も事実です。

更に、授賞式に出席している方々のファッションは素晴らしく見えるのですが、そのファッションが胸を大きく開けたり、足やらお腹やらを派手に晒したりするファッションに、とてもじゃないですが、優雅な美しさなんて微塵も感ぜず、かえって民度の低さを感じてしまい、ナンジャコリャ、と思ったのも事実。
そして、映画館ではあまり上映されることがないのに話題になったNetflixなどの作品がハナから相手にされていないところを見て、この賞自体が時代に逆行している、とも感じていました。

案の定、というかどうか、COVID-19の影響もあると思いますが、今年のアカデミー賞授賞式の視聴率は史上最低だったとか。







この数字を見ると、アカデミー賞に来年はあるのか、そんな事も思ってしまう。
それに、Netflix 作品が最多でノミネートされているにもかかわらず、主要なところはみんな逃ししまった、というのも、なんだかなあ、と思う。その代わり、ネットでの再生回数はかなり伸びている、という事です。






今回作品賞を受賞したノマドランド、今、映画館で上映されているのかと調べたら、GWで、TOHOシネマズ系で全国で上映されているようです。
大好きな女優さんの1人、フランシス・マクドーマンドさんが主演している映画なので見てみたい気もしますが、この時期にわざわざ映画館に行く気もしない。COVID-19が収まっても、映画館に行く気がしない。第一、1800円❓も支払って、わざわざ映画を見る気がしないのです。そのうち2、3か月でネット配信されるだろうから、その時でいいかな、と思っている。

私としては、映画館、というのはオワコンに思える。
5G の世の中になりますますネットが今までとは比べ物にならなくなると思う。加えて、COVID-19のお陰で人々の生活様式も変わるでしょう。

いっそのこと、Netflix もオワコンのアカデミー賞を離れ、ネット配信会社だけの映画賞、ドラマ賞を設立したら、いかがでしょうか。