注目の高校三年生、長崎の廣中選手。実業団や社会人の実力者がひしめいている1区で見事区間賞を獲得しました。
これで、4年連続の区間賞。昨年の4区では8秒以上も縮める区間記録を獲得しています。
まさにスーパー高校生。
今年の1区も圧巻の走り。と言っても最初は皆さん牽制しあっているせいかタイムが遅かったですが。
ラストでは、実業団の鍋島さんと一騎打ち。がそれを見事に振り切り区間賞です。
この鍋島さんとのデッドヒートでは、絶対に負けない、という廣中さんの気迫を感じました。
高校駅伝の時にも思ったのですが、体も昨年の時よりもしっかりしてきたように思います。
廣中さんのどこがいいかというと、下半身。足の運びは外国人並みです。
1区では実業団、大学生の方が多いと思いますが、失礼ですが、廣中さんとは全然走りが違います。まるで留学生と日本人が戦っているような走り方の違い。
その廣中さんも今年は高校卒業です
卒業後はどうするのかと思ったら、日本郵政の陸上部に入るようです。1区でデッドヒートを演じた鍋島さんもいるところ。
今後はどういう選手に育っていくのか楽しみなところ。
私は陸上競技なんて全く興味がなかったのですが、廣中さんとか鍋島さんとか、日本郵政とか、興味が湧いているところです。
日本の女子陸上選手の皆さん、頑張って