LOVE - GOLDEN APPLE

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お化粧(ファッション)がお年寄りにもたらす効果が絶大。

2018-04-09 11:47:59 | 日記
先日、ある記事を読んでいて、そうだよね、とかなり共感したところがありました。
それはこの記事。


  アパレル店員をクビになり、老人ホームに転職した女性「まさかの給料倍増」のワケ


女性というのは、いくつになっても丈夫で綺麗でいたい、と思うのが願望。
以前、デイサービスに見学に行った時など、保育園の子供たちにしてもらった、と言ってマニキュアをした指を嬉しそうに見せてくれた人もいました。

この記事の女性の勤務先は民間のケアホームで比較的元気な方も多いところだと思います。また、そういうところに入居している人は金銭的にも余裕があるのかもしれません。いろいろな理由があって、そのようなケアホームに入所されているのだと思いますが、こういうところに一旦入居しても、日中はどうやって過ごされているのか。趣味の教室、なんてところはあるのかしら?
また、都会だったらいざ知らず、田舎だと車がないとどこにも行けません。ということは、一日中その場所、ということなのかしら?

そのようなところで、お化粧を楽しみ、一緒にユニクロとかショッピングセンターに連れってもらって英気を養うことができたら、本当に楽しいでしょう。
特に、お化粧って人を明るくさせる力があると思います。お化粧をして、人から「きれいになった」なんて言われると、とっても嬉しい気分になる。
そういう経験が、ケアホームで日がな一日ぼーっとしているより、ボケ防止にもなるのではないでしょうか。

あの由美かおるさん。彼女もすでに67歳ですが、とっても若々しい。その彼女がショッピングにはどこに行くかといったら、渋谷109、だそう。自分よりはるかに若い店員さんに洋服のことを聞いている由美かおるさんの若々しいこと。
そこには、もう70になるのだから、という考えは微塵も感じられませんでした。むしろ、やるじゃん、とエールを送りたい気分。

ですからケアホームに入所している方を、若い方がよく利用するようなユニクロかのお店に連れて行くのもナイスアイデアだと思うのです。
また、ケアホームで初めておしゃれに目覚めるような人もいるかもしれません。ネイルのケアもしてくれるというんですから。。。そんなこと、してもらったこともない方も大勢いるのでは?

女性にとって、おしゃれとは活力を得る方法。美を得ること=歳をとらない=ボケない という法則が当てはまるのかもしれません。

認知症になったかどうかを見極める時、女性だったら、おしゃれに興味を示さなくなった、というのもサインの一つのようです。

歳だから、ボケているから、歩けないからなどなど、いろいろな理由で閉じこもったり認知症を進行させるよりも、女性が本来興味を持っているようなことに活路を求め元気になっていく、というのは素晴らしいことだと思います。
また、そこには、お化粧品とか洋服とか新たなビジネスチャンスが広がっているかもしれません。

あの、デヴィ夫人のように、70歳超えてもおしゃれでいたい、と私も思ってしまいます。


4月8日(日)のつぶやき

2018-04-09 06:20:23 | 海外ドラマ