LOVE - GOLDEN APPLE

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インフェルノ わかりやすく、面白かったです。

2016-11-09 11:32:43 | 映画



原題 Inferno

岡谷スカラ座です。

この一年で、トム・ハンクスの映画を見たのは3回目。
そのどれもが高評価を得ているのではないでしょうか。トムさん、頑張っています。







今回も原作を全く読まずに視聴。ですが、原作を全く知っていなくても十分楽しめました。また、前2作と違って、ヒロイン役のフェリシティ・ジョーンズさん、私好みで良かったかな。
全く自分勝手な感想ですが、前2作に出演していた女優さんたちに何となく違和感を感じてというか、私好みではなかったので、どうも映画にのめり込めませんでした。
今回はいったいどのような方が出演しているのか、全く情報も持たずに視聴開始したのですが、フェリシティさんを見て、割といいじゃん、と思い、映画に集中することができました。

ストーリーもわかりやすかったです。
今回は、ラングドン教授が病院で目覚めるシーンから。でも一時的に記憶喪失になっていて何がどうなって病院にいるのか、全くわからない状況に。
そうこうしているうちに、ものすごい女ヒットマンが現れ、教授を撃ち殺そうとします。でも、フェリシティさん演じるドクターに助けられ、彼女と行動を共にすることに。

ここで疑問が。

病院なのに、防弾ドアで鍵がかかるドア?割と簡単にドクターと一緒に逃げることができる、ってどういうこと?と疑問に思いましたが、その答えは映画の後半で。

前2作と比べて、ストーリーがわかりやすいところやオドロオドロしいところが少ないところなど、ファンにとっては若干物足りなさもあるとは思いますが、121分という時間に余すところなく、ストーリーを上手くまとめてある映画と思えました。

イタリアの景色も大変綺麗で、良かったです。



でも、水中での衝撃にウイルスの入ったボックスが耐えられるのかしら、とかすかに疑問に思えました。。。
また、ウイルスをばらまく動機やその経過など、ちょっと説明が足りていないかな、という感想。彼らの緊迫感というものが、いまいち重要に伝わってきませんでした。
この辺りは、原作ではどうなっているのでしょうか。

ということで、評価は

🍎🍎🍎

でした。

さてトムさん、来年のアカデミー賞に選ばれるのは

映画『インフェルノ』予告編

11月8日(火)のつぶやき

2016-11-09 08:41:03 | TOKYO2020