LOVE - GOLDEN APPLE

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天皇の料理番  もう10年たった設定。

2015-07-01 21:40:04 | ドラマ
6月28日の天皇の料理番、もうあれから10年たった設定になっています。

俊子さんととくぞうさんは着々と家庭を築き、すでに3人の子持ちに。家庭でのとくぞうさんの姿を拝見する事ができました。
同時に、もう宮内省に入っちゃったんだから、なんとなくもうあ~んしん!という感じで、ドラマそのものが私の中で終わってしまって、今は補足版を見ているような印象です。

3人の子持ちになったとくぞうさんを佐藤健くんはどう演じるのか、にも興味はありましたが、なんか似合わないな、と思っちゃいました。
佐藤健くんのおとうさん役て、演技しているの見ていてもあまりぴんときません。

でも最後、震災で被災してきた人々に自分で作った料理を配給しているときに、安否がわからなかった息子さんにあうのですが、そのときのシーンにはほろりとさせられましたね。

さて俊子さんは予告では震災でなにか身に不幸が起きるのか、というような思わせぶりでしたが、そんな事は全くなく、産婆さんとして元気に活躍されいました。
でも来週は、そうでもないようです。
番組終了間際に胸を抑えてうずくまってしまった俊子さん。心臓病でしょうか???

来週は悲しい夫婦の別れがあるのかもしれません。


堺正章版の天皇の料理番、ラストはどういう終わり方だったのか、全く覚えていません。
人が亡くなる、というシーンはあまりなかったのではと思いますが。兄やんの時も、亡くなるシーンはなく、とくぞうさんが渡仏前に久しぶりに家に帰郷して初めて知ったという設定だったという事は良く覚えています。
俊子さんが亡くなった、ていうシーンはあったかしら??

そのあたりはさらっと流していたように思います。(はっきりとは覚えていませんが。)
ドラマといえどもあまり人が死んでしまうというシーンは多くない方がいいとは思います。代わりに、もっと大膳での料理人としての様子や人々との関係を描いてもらいたいですね。