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ギャラリーブリキ星
古いもの。ガラクタ。店主のお気に入り。
彫刷毛目瓶
2010年03月10日
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柳の木も、お魚さんも、元気がよいですね。
見ていると、気分がよくなります。
李朝初期(15C~16C)のものですが、
オリジナルにはめったにお目にかかれません。
(高さ29.5センチ)
縄文時代の石皿
2010年02月24日
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どんぐりなどの堅い実を
すり潰すのに使われた石器です。
使われて、磨り減って、
こんなに豪快で気分のよい形になりました。
(最大29センチ)
塑像残欠
2010年02月24日
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形もよくわからない土の塊ですが、
さすがに白鳳時代のもの、
柔らかな蓮弁の趣さえ感じます。
川原寺裏山遺跡の出土です。
(最大11センチ)
弥生の壷
2010年02月24日
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弥生中期に流行した、流水紋の壷です。
今までに見た弥生の中でも、
大のお気に入り。
(高さ19センチ)
猫のビックリ箱
2010年02月24日
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明治~大正時代にかけて、
いろいろなビックリ箱がつくられました。
びっくり眼(まなこ)の猫ちゃんが実にいいです。
(箱の高さ7センチ)
平安時代の女神像
2010年02月07日
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古い仏像を見るときは、
姿形に目がいきますが、
神像の場合は違います。
霊木といってみたくなるような木の質感が、ま
ず先に目に飛び込んでくるのです。
(高さ30センチ)
薬研(やげん)
2010年02月07日
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薬研は、薬をつくる道具。
これは、韓国高麗時代のものです。
古い石の質感が好ましいです。
肩まわりには浅浮き彫りがほどこされていますが、
何の文様か、よくわかりません。
(高さ5.5、胴径10センチ)
桃山時代の伊達塗り
2010年02月07日
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漆が分厚く塗られた、上手ものの魅力です。
東北の漆で、浄法寺と伊達が区別されるようになったのは、
ここ10年位のことです。
(高さ3.5 径11センチ)
人面墨書土器残欠
2010年02月07日
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片眼と鼻、口は半分しか残っていませんが、ゾックとくる迫力です。
奈良時代に、占いなど祭祀に用いられたものです。
(最大約16センチ)
李朝刷毛目徳利
2010年01月23日
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骨太で豪快なやきものです。
前回紹介した、
茶人の美意識で作られた白丹波花入れとは対照的ですが、
このような、自然に生まれたような
「健康な美」(民芸の世界でいわれる)も、
それぞれによいと感じています。
(高さ30センチ)
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