ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

『さよならみどりちゃん』/星野真理主演

2005年09月06日 | Weblog
星野真理が“まっぱ”で熱演した事で話題の映画。今のところ全国で新宿のみの先行上映。なんか非常にビミョーな映画、それは星野真理のビミョーなオールヌードに象徴されているのだろうか。良く言えばスリム悪く言えばガリ、痩せているけどほんの少しだけついた腰の贅肉の皺が“軽くやばい”のがリアルといやあーリアル。最後のほうのカラミの場面でのスッピンの星野真理は女流雀士の“初音舞”に見えた。主人公の恋人役もとても次から次に女を食い散らかすような雰囲気でないのに違和感を覚えた。岩佐真悠子はグラビアアイドルとしてはサイコーだが、演技は超ダイコン、でもなぜか映画やTVドラマに良く出ている。事務所の力が強いのかなぁ。最後に星野真理がバイト先のスナックのカラオケで歌う“14番目の月”の場面のところが唯一良かった。音程はビミョーに外れていた。音痴という役柄設定だけど聞いた限り演技じゃなくマジ。エンドタイトルで流される曲も“14番目の月”のカヴァー曲。なんでオリジナルを使わないのだろうか?歌詞の字幕スーパーを見てたけど“ユーミン”の荒井由美時代の曲はどれも歌詞といい曲といいヤッパイイね。久しぶりに聞いたユーミンの曲が唯一の成果だった。
さよならみどりちゃん