ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

むかしの味②~池之端薮蕎麦

2005年02月18日 | Weblog
今日は10年ぶりに昔一緒に仕事した人を尋ねた。2つぐらい年上だが、今は東証2部上場の会社の取締役で子会社の社長も兼ねていてオフィスは霞ヶ関にある。お互いあまり見た目変わらないねなんて話したけど立場は随分変わった。具体的なビジネスの話もしたが、社長業の苦労話でついつい時間オーバーして話し込んだ。会社は創業わずか数年で上場を果たしトレンドにのっているように見えても実際、経営するということは大変だよ言う話に説得力があった。最後は経営の理念構築にあるということに意見が一致した。藪めぐり第二段ということで上野の不忍池の側の池之端藪で食事した。注文は定番のもりと鴨なん、そばは並木よりこちらが良いかな、そばつゆはイマイチ。鴨なんは焼き目を入れて分厚く切った感じは並木よりも見た目が洗練されてて良い感じだったが、鴨肉の味自体は並木のほうが遥かに上だった。特につくねの味に差があったように思う。鴨だけだったら並木だけど全体的には並木より好みかな。でもまだやまもと>>池之端>並木。きのうはある本で絶賛していた奥沢の「入船」でランチを食った。ここは築地で一番高いマグロを仕入れる店だそうだ。当然、売りはまぐろでまぐろ尽くしを頼むとお値段もすごいでもあれでもサービスしているつもりなんでしょうね、昼間のランチはごく普通、握り6カンと巻物(赤身、タイ?、玉子、穴子、甘えび、飛子、干瓢巻き)に吸い物付き、まあこんなものだろう。また来てどーんとまぐろづくしを注文する気になれなかったのは握り自体に関心しなかったから、握り手によって違うのだろうけど、きりりと締まったところがみうけられなかった。まあ安いランチ食ったぐらいで批評するのも失礼な話といえば話だけど、入船という名前も個人的事情で嫌いなの事もある。明日は又雨らしいので近所でお茶を濁そうかな。

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