ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

スーパーマンリターンズ

2006年08月19日 | Weblog
多分、幼少の頃映画館で初めて観たハリウッド映画がこのスーパーマン。そういう意味で思い入れが有る。ジョンウイリアムズのテーマ音楽はSTARWARSのよりスキかも。今回もテーマ音楽は変わらず。なんだかわくわくしてくる。内容はちょっと(いやかなり)不満。最近のNEWSで制作費に金が掛かりすぎて資金回収がむずかしく続編の製作は困難かもという記事があったが、なんとか第2作目も観たい。今度はもう少し脚本をよく練って欲しい。あれじゃスーパーマンが超能力を使った単なるストーカーじゃないかよ!!

ユナイテッド93

2006年08月19日 | Weblog
飛行機に乗る前には見たくなかったので帰京してから観に言ったが、映画館に行く前に
宴会があったのでかなり飲んでしまいで映画が始まった途端寝てしまった。でもなんだか
眠っていても音だけですごい迫力の有る映画だということは判った。でも目が覚めたときはエンドロールタイトルが流れていた….今日もう一度見に行こう。
……ということで再びチケット購入。スーパーマンとの2本立てで連続鑑賞。
昨晩は寝てしまってスミマセンと謝りたい。いろいろな意見もあるでしょうが
ドキュメンタリーの手法を用いた映像の緊迫感に圧倒された。よって感動したときの御約束として帰りにパンフと原作本を購入。パンフは観るべきところはなかったが映画の出来に免じてヨシとしよう。
あの日リアルタイムでCNNのニュースを観ていた事を思い出す。最初はスゴイ事故だなぁと思っていたが、2機目が突っ込むのをみてこれはまちがいなくテロだとなんだか興奮した。その後ペンタゴンが攻撃されているとの続報があったときにはこれはこのまま戦争になるのではとビビッた。最近9・11テロはアメリカの自作自演という相変わらずの陰謀説があるらしいがちょっと往き過ぎてるように思う。

一期一会/Once-in-a-lifetime chance

2006年08月19日 | Weblog
幾度となく会っても名前を覚えれないときもあれば初対面のときから
つよく惹かれる人に会うときも有る。そう言う場合、見た目もさりながらどちらかというと言葉や立ち居振舞いに魅力を感じているのだろう。御互いのことをあまり深く知らなくても何年も会ってなくても、顔を合わした瞬間、時間の経過を忘れてしまい、おととい
会ったばかりのような錯覚に落ちる。
一期一会の関係という意味合いとちょっと違うが、そういう出会いはそう多くは経験できない。ワインとの関係も似ている。印象深いワインの味は目を瞑ってそのワインを飲んだ状況を思い描けば自然と口中や鼻腔にまざまざとその味が蘇る。舌の記憶は色あせない。川端康成の「雪国」に好きな場面があって主人公の島村が左手の人差し指を眺めながらその触感で過去を辿る場面が冒頭にあるが、なんかエロくてなまなましいが人の記憶は頭の中ではなく匂いや皮膚感覚でより深く裏打ちされているのだろう。
2006年の夏のおもいでは森永マミーと共に記憶に残ることになるのかもしれない…