【文京区労協】活動レポート

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第80回中央メーデー

2009年05月01日 | 文京区労協
 5月1日(金)第80回中央メーデーが代々木公園で開かれ、「貧困・生活危機突破!雇用を守れ!」などをスローガンに、3万6千人が参加しました。文京実行委員会の隊列にも150名が参加し集会後、恵比寿までデモ行進しました。


午前8時過ぎには、中央舞台も整い
会場の真ん中では東京土建文京支部の実行委員のみなさんが
組合旗を立てていました


 文京実行委員会のところでは
区職労の実行委員のみなさんがお茶とお弁当を用意して
参加者をお迎えしていました


 式典が始まる頃には広い会場もギッシリと埋まりました


文京実行委員会には
区職労を中心に年金者組合、都教組、全印総連
民商、新婦人、地域の人たちが集まりました


午前10時から文化行事が始まり
合唱団の歌声が会場いっぱいに広がりました


12時には、式典が終わり、デモ行進が始まりました
合唱団の歌声におくられ文京の部隊も出発進行!
米谷元議長も元気にかけ声をかけていました


北部ブロックのデモ行進は恵比寿までの2.5キロ
シュプレヒコールをあげながら行進しました


デモが解散してから、恵比寿駅前の中華店で
北部実行委員会の交流会とデコレーション審査発表会を行いました
最優秀賞には自交総連の「怒りの拳」が選ばれました


 今年のメーデーには、年末・年始に日本中で話題になった「年越し派遣村」の名誉村長さんが中央舞台に登壇し、「派遣村がナショナルセンターの違いを越えて労働組合や市民団体が力を発揮」したと強調されました。
 「蟹工船」から始まって「派遣・非正規切り」という言葉も、これだけ話題になったことはありません。いかに大企業中心・大金持ち中心の政治・経済が強行されているかを物語っています。
 今年のメーデー宣言では「大企業中心から国民本位の政治・経済への転換」を呼びかけました。

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