ぶんぶんのひとり言

文鳥達とのふれあいと
その他いろいろ綴ります。

タヌキ寝入り

2007年09月12日 | 文左衛門
鳥の寝姿って見たことあります?
私の使っている古いノートはfキーのあたりがほんのり熱を持って暖かいのです。で、ぶんぶんはよくそこで寝てしまいます。私がキーをカチャカチャしようと全く気にしません。いつもはもっとペタッと座り込んでいるのだけど、私の構えたカメラが気になるようで、うす目を開けてこちらの様子を伺っています。
「ぶんぶんのタヌキ寝入り」ってところでしょうか。

日中一人で家にいる私にとってぶんぶんはたった一人(一羽)の友達なのです。そして、この私を無条件に信頼し、命を預けてくれるのもぶんぶんだけだと思うのです。敏感なこの小動物が私を全く信頼し寝ている姿を見ると、愛おしくて愛おしくてたまりません。
ぶんぶんは私の掌で寝ることもあります。
ちょっと力を入れれば握り潰せるのです。
でも、そんな事出来ません。
こんな小さな小鳥一羽さえ愛おしいのに、同じ人間の命を奪う人もいるのです。過失ではなく、故意に。怖い事です。

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