気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

森の中で子どもは輝きます

2007年12月23日 | イベント
12月22日(土)

森のようちえんってご存知ですか?

もともとは、ドイツやデンマークなどで始まった自主保育の形態で
森林や自然の中での幼児教育を指します。
ここ数年で日本でも新しい保育の形として広がってきました。

子どもたちは自然にふれて遊ぶことで、
感覚の発育、生命への気づき、多様性への認識、コミュニケーション能力など
たくさんのことを学ぶことができます。

ならば、ここ黒松内にもたくさんの自然があるじゃないか!

ということで、この4月から黒松内ぶなの森自然学校で
「森のようちえん」が始まりました。

今回のテーマは「そりすべりようちえん」
参加者は、黒松内・寿都・蘭越の親子が来てくださいました。

みんな集まるとまずは、絵本の世界へ



「ゆきのひは あつい あつい」(絵・文 いわむらかずお)

外は寒いけれど、そりすべりに行こう!と
お借りした近くの牧草地へ出発!
ダイナミックにそりすべりを楽しみました。

  

そりで一気に小山を滑りおり、
またまた、一生懸命に山を登る。

山登りは疲れるけれど、もう一回滑りたいから登る!
そんな繰り返しで みんな最後はポカポカのヘトヘトでした。

 

青空と白い雪野原、まわりは山。
そんな空間で遊べることは、とっても幸せなことですね。

<間村 奈未子>


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