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防衛費の増額をめぐり、自民党の世耕参議院幹事長が財源を確保するため国債の「60年償還ルール」の見直しを党内で検討すべきとの考えを示しました。
◇◇◇
岸田総理が打ち出した「防衛費増額のための増税」をめぐり自民党は、今月中旬に萩生田政調会長をトップとした特命委員会で増税以外の財源の検討を開始します。
特命委員会について世耕氏は、10日の会見で「国債の償還ルールの見直しについて議論する場になればいい」と述べました。国の借金である国債には、一部を借り換えながら、60年間かけて安定的な返済を目指す「60年償還ルール」があります。
自民党内には防衛費増額のための増税に慎重な意見が根強くあることから世耕氏が、「60年償還ルール」を見直すことで財源を確保することも検討すべきとの考えを示したものです。
また、世耕氏は歳出改革について「聖域なく議論すればいい」「防衛費自体にも無駄な部分があるかもしれない」と指摘しました。
国債の「60年償還ルール」の見直しについては、財務省内から、「借金の仕方を変えても新たな財源にならない」などと財政規律が緩むことへの警戒感も出ています。
何処の国も、国債を償還していない。(PB黒字になったら還そうかなぁという国もあるが現実的にはあり得ない)
国債を、償還しようとしているのは日本だけであり、例えば10年債を10年毎に1/6を6回に分けて償還しているが、ほぼ借換債で償還しているので利払いの費用が必要なだけである。
毎年、一般予算に国債費(利払い費と償還費)が20数兆円ぐらい計上されているが、それ以上に赤字国債と言われるものが発行されているので、国債残高が減ることがないのが現状であるが故に、国債残高が増えていくのは当たり前のことです。
債務対GDP比が、世界一開いていることが問題だと騒ぐ輩がいるが、そう思ったらGDPを増やせばいいだけのことである。
国債発行は、通貨の供給に過ぎない。
償還するのは、バカのすることなのだ。
防衛費の増額をめぐり、自民党の世耕参議院幹事長が財源を確保するため国債の「60年償還ルール」の見直しを党内で検討すべきとの考えを示しました。
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岸田総理が打ち出した「防衛費増額のための増税」をめぐり自民党は、今月中旬に萩生田政調会長をトップとした特命委員会で増税以外の財源の検討を開始します。
特命委員会について世耕氏は、10日の会見で「国債の償還ルールの見直しについて議論する場になればいい」と述べました。国の借金である国債には、一部を借り換えながら、60年間かけて安定的な返済を目指す「60年償還ルール」があります。
自民党内には防衛費増額のための増税に慎重な意見が根強くあることから世耕氏が、「60年償還ルール」を見直すことで財源を確保することも検討すべきとの考えを示したものです。
また、世耕氏は歳出改革について「聖域なく議論すればいい」「防衛費自体にも無駄な部分があるかもしれない」と指摘しました。
国債の「60年償還ルール」の見直しについては、財務省内から、「借金の仕方を変えても新たな財源にならない」などと財政規律が緩むことへの警戒感も出ています。
何処の国も、国債を償還していない。(PB黒字になったら還そうかなぁという国もあるが現実的にはあり得ない)
国債を、償還しようとしているのは日本だけであり、例えば10年債を10年毎に1/6を6回に分けて償還しているが、ほぼ借換債で償還しているので利払いの費用が必要なだけである。
毎年、一般予算に国債費(利払い費と償還費)が20数兆円ぐらい計上されているが、それ以上に赤字国債と言われるものが発行されているので、国債残高が減ることがないのが現状であるが故に、国債残高が増えていくのは当たり前のことです。
債務対GDP比が、世界一開いていることが問題だと騒ぐ輩がいるが、そう思ったらGDPを増やせばいいだけのことである。
国債発行は、通貨の供給に過ぎない。
償還するのは、バカのすることなのだ。