外拝殿
★御祭神
神武天皇(神日本磐余彦火火出見天皇 かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと)
媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)
神武天皇は天孫・瓊瓊杵尊より四代目にあたり、第一代の天皇の位におつきになられました。古くは神日本磐余彦火火出見天皇と申し上げます。皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命は大物主命の御娘に当たる方です。(橿原神宮略記より)
★御由緒
神武天皇は、天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅を承け、天業をおし弘めようと、九州の日向(ひゅうが)国の高千穂の宮から東遷の壮途に就かれた。そして、国内を統一し、畝傍(うねび)山の東南・橿原の地に皇居を営んで、即位の礼をあげられた。明治の時代になり、天皇の御聖徳を景仰して、この橿原宮跡に神宮創建の請願が民間有志から起こり、これを深く嘉せられた明治天皇の御聖慮により元京都御所の賢所と神嘉殿を本殿と拝殿として下賜され、明治23年4月2日官幣大社・橿原神宮として御鎮座された。(橿原神宮略記より)
第一鳥居
神橋と第二鳥居
深田池
末社 長山稲荷神社
南大門
畝傍山と外拝殿
内拝殿
幣殿
神楽殿
神武天皇畝傍山東北陵