gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021082901000196
河野太郎行政改革担当相は29日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの製品を変えて2回接種する「交差接種」の是非を政府内で検討していると明らかにした。「可能かどうか厚生労働省に見解を出してほしいとお願いしている。認められれば接種加速化につながる」と述べた。
検討中の3回目接種は「早ければ医療従事者に10〜11月、高齢者は来年1〜2月に打ち始めることになる」との見通しを示した。「必要量は確保している」と説明した。
接種証明書に関し、年内のデジタル化実現を表明。飲食店や旅行などでの活用を念頭に、政府が業界団体ごとにガイドラインの策定を検討するとした。
ワクチン接種で、集団免疫を獲得出来そうにない現状を踏まえたら、方針転換が必要ではないだろうか?
ワクチンは、重症化が抑えられているので接種した方が良いとは思うが、ブレークスルー感染や抗体の減衰があるし、未だに特効薬も出来ていない。
PCR検査・ワクチン接種・治療薬の、三本柱でやらなくては新型コロナウイルスに打ち勝つ事は出来ないようだ。
ワクチンにも限界があり、これと言った特効薬がないなら、感染者を洗い出すPCR検査を徹底的にやって、感染拡大を抑えるしかないのではないだろうか?
これだけ、ワクチン接種に力を入れて一回接種率が50%を超えいるのだから、今一度原点に立ち返ってPCR検査の拡充も出来る筈である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます