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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022082101000630
政府が、中国への抑止力として従来のミサイル防衛に使う迎撃弾に加え、長射程を含む計1000発程度のミサイルが必要になると試算していることが分かった。長射程弾配備の一部は当初の2025年度から24年度に前倒しする方向で、防衛省は23年度予算概算要求に関連経費を盛り込む。概算要求では、ミサイル能力開発強化を含め、新型装備など金額を明示しない「事項要求」を100項目規模で計上する。複数の政府関係者が21日、明らかにした。
防衛費総額が膨らむことは確実で、地域の緊張が高まる恐れもある。
百歩譲って、ミサイル防衛の為の迎撃用ミサイルを1,000発増やすというなら、多少は理解も出来なくはないが、核弾道ミサイルを保有している中国への抑止力として、攻撃用のミサイル1,000発は屁の突っ張りもならない。
既に、ウクライナにはロシアから3,000発のミサイルが撃ち込まれているそうだが、戦争が終わりそうにないのが現況である。
政府が、統一教会から目を逸らすための一策か?