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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20191112k0000m010113000c
自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に関し「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとにできるだけのことを呼びかけて、ご参加いただくことに配慮するのは当然だ」と述べた。政治家が地元支援者の招待を政府側に推薦することに問題はないとの認識を示したものだ。野党は第2次安倍内閣発足後、参加者数が1・3倍に増え、支出額が2倍近くなっており「公費を私物化した」との批判を強めている。
二階氏はまた、記者団から「二階氏自身が人を招待したことはあるのか」と問われたのに対し、「十分承知していない」と述べた。そのうえで「それは別にあったっていいのではないか。特別問題になることはあるのか」と語った。
内閣府は来年度予算案の概算要求で、同会の支出として、2014年度の2倍近くとなる5728万円を要求している。菅義偉官房長官は会見で内閣府の要求額について「テロ対策の強化や混雑緩和のための措置などに近年講じた改善策を反映させるなど、その時々の情勢を踏まえて、内閣府において実態に合わせた要求をしている」と説明した。
この行事は、公費で自民党議員の後援会を慰労する場ではない。
どうしても、後援会を慰労したければ議員自らの自費でやれば良い。
何にしても、公職選挙法違反ではあるが・・・