あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

枝野氏の逆転は難しい?

2017年08月27日 | 政治
民進代表選、前原氏リード…公認予定者5割支持

 民進党代表選(9月1日投開票)について、読売新聞社が国政選の公認候補予定者(127人)と都道府県連幹事長の動向を調査したところ、公認予定者の5割近くが前原誠司・元外相(55)を支持し、1割強にとどまる枝野幸男・元官房長官(53)をリードしていることが分かった。

 地方票の行方を占う県連幹事長の支持でも前原氏が上回っている。優位を保つ前原氏に対し、枝野氏が終盤でどう巻き返すかが焦点だ。

 動向調査に取材を加味した結果、前原氏は公認予定者のほぼ半数の60人の支持を固めた。枝野氏の支持は16人で、51人が態度を明らかにしていない。

 47地方組織の幹事長では、前原氏が地元・京都のほか、秋田、神奈川、岐阜、静岡、徳島など13府県、枝野氏が出身の栃木をはじめ、宮城、富山、三重、熊本、宮崎など8県から支持を集めた。26都道県は態度を保留した。各幹事長は地方の有力議員が務めることが多く、その意向は代表選で5割強を占める地方議員票や党員・サポーター票に影響を与える可能性がある。

 前原氏の支持理由では、共産党との協力見直しへの賛同が目立つ。枝野氏支持者の中で、野党共闘路線の見直しに前向きな考えを示す公認予定者や県連幹事長はいなかった。一方、142人の国会議員票は26日現在、前原氏が序盤の72人から84人に支持を広げた。枝野氏は1人上積みして26人とした。


民進党の分裂が、これからの政局に与える影響を私なりに考えると、野党共闘路線の枝野氏の逆転に期待したいところだ。

一番期待しているのは、自由党の小沢一郎代表の動きではあるが・・・
コメント
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