安保採決へ首相引き締め=「緊張感持ち信頼回復」
政府・与党は6日の連絡会議で、安全保障関連法案の衆院特別委員会での採決に向け、緊張感を持って審議に臨むことを確認した。与党は15日ごろの採決を目指しており、自民党若手による「報道威圧」発言が野党の追及を招いたことを踏まえ、引き締めを図った。
席上、安倍晋三首相は法案について「しっかり説明し切っていきたい」と強調。「政権与党におごりや油断が生じれば、国民の信頼は一瞬にして失われる。これまで以上に緊張感を持って、信頼回復、政策実現にまい進し、国民の期待に応えていく」と述べた。
国民の大多数が、安保法案に期待どころか反対しているのに、数の論理で無理やり採決しようと言うのは、政権与党のおごりに他ならない。
いくら説明しても憲法違反の法案は、廃案にすべきである。
日本にとって、集団的自衛権行使が必要ならば、憲法改正の手順を踏んで国民投票に委ねるのが立憲主義であると思うのだが・・・
政府・与党は6日の連絡会議で、安全保障関連法案の衆院特別委員会での採決に向け、緊張感を持って審議に臨むことを確認した。与党は15日ごろの採決を目指しており、自民党若手による「報道威圧」発言が野党の追及を招いたことを踏まえ、引き締めを図った。
席上、安倍晋三首相は法案について「しっかり説明し切っていきたい」と強調。「政権与党におごりや油断が生じれば、国民の信頼は一瞬にして失われる。これまで以上に緊張感を持って、信頼回復、政策実現にまい進し、国民の期待に応えていく」と述べた。
国民の大多数が、安保法案に期待どころか反対しているのに、数の論理で無理やり採決しようと言うのは、政権与党のおごりに他ならない。
いくら説明しても憲法違反の法案は、廃案にすべきである。
日本にとって、集団的自衛権行使が必要ならば、憲法改正の手順を踏んで国民投票に委ねるのが立憲主義であると思うのだが・・・