2015年10月24日(土)
この日は午後に友人と待ち合わせをしていたので
東京別院だけお参りしようと思っていたのだけど、
時間がけっこうあるし、近いので行ってしまおう!と
イキナリ思い立ち、写経ももっていないのに
行ってしまったのであります。
一心寺は暖かい雰囲気のお寺でした。
小さいけどきれいにされていて、ポツポツとお参りに
訪れる人々が声を掛け合っていました。
わたしもお参りしていると、後ろから
「ここの不動明王はすごいだろう!」
と、声をかけられ、
「はい、すごいですね」と
まだ拝見もしていないのに答えてしまっていました。
札所の観音様は、その不動明王の左奥に
おられたようですが、普段は見ることができないそうです。
ご住職も気さくな方で、お参りに訪れた人たちとにこやかに
話をされていました。
不動明王の話を大きな声でしていたので
最初まちがえて不動明王のご朱印を押してしまい、
「ごめんごめん、きっとそういうご縁があったんだねぇ」
といって、次のページに30番札所のご朱印を押してくれ、
わたしが消せるように鉛筆で書いていた番号の上に
ボールペンで番号を書いてくれちゃいました。
これもご縁か・・・・
まちがえた語朱印↑
「次はこの道をずっと行って3つめの信号を渡ると右にあるから!
20分くらいかな~、番外の海雲寺もそこんとこだから、
番外行ったら左に行くと青物横丁の駅があるから、
それで帰れるだろう? 」
ご住職の言葉であと2箇所行ってしまおうと思ったのであった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます