天使の言い分:3

日常のつぶやきを書き留めました。
でもツイッターではない。

英会話の先生、それぞれ。

2016-12-22 10:00:34 | 日記
以前アメリカ人の男性に英会話を習っていました。
その先生は若干偏見があった様に思います。

アメリカ国内で黒人の若い男性が、
白人の警察官に銃殺されたニュースを私たちが知っていると、
「では、このニュースを君たちはご存知かね?」と、
黒人による白人惨殺事件をいくつも授業で取り上げました。

「ブラックがホワイトに殺されると、
そのニュースは全世界を回るのに、
その逆を、案外君たちは知らないだけなんだよ」と、
結局白人は悪くないような話で終わらせました。

単純に肌の色でどっちが悪いとか正しいって話じゃなくて、
肌の色に関係なく、
残虐な人間もいれば、寛容な人間もいるワケなんです。
いい人もいれば、極悪非道な輩もいるんです。

今はイギリス人の先生で、
ちょっと難しい所があります。

英会話で「トイレット」と言う単語が何度か出てきて、
留学経験のある人が、
「何故レストルームって言わないんでしょう?」と
質問をしたら、その瞬間に赤い顔をして、
「僕が日本に来た時は、トイレはポットンだった。
それに比べてヨーロッパは、ずっと昔から水洗だった。」
と言い、
“そんなトイレ後進国の日本人学生が
分かったような質問するのは片腹痛いゼ”って感じでした。

別に授業では、日本と諸外国の授業の違いを話したんですが、
私が、
「日本の音楽の授業では、音符を習うから、
ほぼ全員が音符を読めます」と答えたら、
「読める?書けるかね?」と聞き返されて、
「ちゃんと授業を受けていたら、読めるし書けます」
と答えました。

それは前居住地で英会話の先生から、
「欧米では音楽の授業で音符を習わないから、
よほど興味が無ければ、音符を読めない。」と聞いていたから、
その様に答えたんですが、
どうも不愉快だったらしく、
「僕も読めるし、書けるよ」って。

先生がどうかじゃなくて、
諸外国との授業の違いを発表せよって言うから言ったのに、
「自分だけ読めると思うな」ってな態度でした。

ある時は、
「TVコメンテーターのTは、J党のマウスピースだな」
と言うので、
「どういう意味ですか?」と聞き返したら、
「J党に有利な事ばかりを、公共の電波を使って、
もっともらしい顔をして垂れ流しているって事だよ」
とこんな顔して言います。

前居住地では英会話サロンに入っていたので、
色んな国の人たちや先生と話しました。
先生も1人じゃなかったから、
もっと色んな違いや会話を楽しめました。

アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・
スペイン・フランス・ブラジル・イスラエル・
ニュージーランド、フィリピン・・・
思い出せるのはそのくらいかな?

カトリックもいたし、プロテスタント、モルモン教、仏教徒も。
科学が宗教だという無神論者もいたし、脱会者もいましたが、
お互いにそれぞれの差異をもっと認め合ってた気がします。

今は1人担任制だから仕方ないのかも…
あまり影響されないように、
額面通り信じ込まに様にしています。

先生もそれぞれですね。
コメント
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