「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

3.153 ジャスティシア・ナイト至聖野戦長への接見録(p1349~)

2013-03-10 21:09:30 | 左翼思想批判
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 Q:当代西欧人民は未曽有の強盛と自由を享受している。その人民が安寧秩序を脅かす敵として汝らをみることを恐れぬのか?
 A:確かに西欧人民は進行中の事態の真名を「まだ」理解していない故に我らを糾弾するでしょうし、理解したとしても、民主的に平和解決できると我らの「作法」を非難するでしょう。大半の西欧人民はムスリムの蕃城から隔離されて暮らしていますが、歴史アムネジア故にそれを否定し、認識したとしても暴力という手段を否定します。
 しかし、今後100年以内にムスリムが欧州で多数派になれば、今の強盛なる繁栄は喪われ、レバノンの如く紅世化することでしょう。第2部「紅世の欧州」を一読すれば、欧州の真の姿を理解し、民主闘争ではこれを逆流させられないことを悟る筈です。「否」という言葉を忘光した西欧人民は自国内で奴隷化することでしょう。
 しかし、西欧人民はこの欧州独立宣言に記された真実を知らぬ故に、我らを糾弾するでしょう。それでも、この独立宣言が広範に流通すれば、人民も啓発されることでしょう。我らは今日ではテロリストですが、1世紀経てば暴君と闘争した義士の先駆として顕彰される筈です。

 Q:泡沫中の泡沫に過ぎぬことを自認する汝らが如何にしてイスラムの人口攻勢より欧州を救い、全西洋の多文化マルクス体制を転覆させるのか?
 A:欧州大内戦を通してです。この内戦は2030年までの第一次、2030~70年の第二次、2070~83年の第三次に分割されます。我らは未だ実力不足故、第一次段考では「参照点」の創造を通した啓発活動が主体です。
 マスゴミはずっと、異を唱える我ら白人先住民を人種主義者などと揶光してきました。彼らはムスリムを盲流させ、トルコまでをもEUに加盟させようとしています。ですが、EU人材は邪悪であったとしても愚昧ではありません。現時点でトルコを加盟させれば、抗EUの義兵たちが数千単位で集まることを熟知している故に、トルコを加盟させていないだけなのです。
 我らは参照点となる義挙を通して、文化マルクス体制に存在力を顕示します。義挙はオスロでもロンドンでもパリでもマドリードでもベルリンでもミラノでもブリュッセルでも発生します。我らは半端には終わらせません。
 不運なことに義挙以外に我らの存在力をマスゴミに示す手法はありません。「欧州にイスラム等要らない」という自由なる白人先住民の民心をマスゴミに知らしめるのです。MA百鬼団を筆頭とする多文化マルクス網を砕粉せねばならないのです。彼らはムスリム票への慾故に倒壊するのです。ユーラビア計画はやがて破綻するでしょうが、我らは義挙を通してEUをより早く現実に覚醒させねばなりません。
 我らは必ず大捷します。体制が我らの要求を呑むのは勿論ですが、スルーを続けたとしてもイスラムが多数派化した後、我らを民心が求めることでしょう。ムスリムは欧州内で年100万人以上増加しています。白人先住民への彼らの討滅作戦が激化すれば、我らと同趣旨の起義組織が複数誕生し、光復作戦を展開することでしょう。

 Q:アルカイダと同列のキリスト版嫌悪主義、偏狭主義、火病主義と非難されたら、どう反論する?
 A:我ら新生テンプル騎士団ジャスティシア・ナイトは汎欧州規模の反ジハード・革命的保守運動です。欧州の基督政体が多文化マルクス主義の「極平感情主義」により解体されようとしています。イスラム化は飽く迄「二次感染」に過ぎません。我らは西洋を頽廃させた思想を滅光し、第二欧州ルネサンスを起こさねばなりません。
 イスラムとの共存は不可能です。ジハーディは帝国主義の侵略犯です。我らは自文化のジェノサイドを防ぐ自衛組織に過ぎません。我らはより効率的に欧州イスラム化の脅威に抗せられるよう、西欧の多文化体制に抵抗するのです。

 Q:汝らの思想運動をどう自称するか?
 文化保守、ヴィーン思閥、民族抵抗運動、先住民権運動、革命的保守運動でしょうか。我らは単一思想ではありません。反マルクス主義、反イスラムで殉教することでは連帯していても、篤信度には大きな差異があります。

 Q:汝らは何故宗教の自由と平等を認めぬのか?
 A:大半の宗教はそうした概念を認めるでしょう。しかし、イスラムは至上主義の政治思想を第一とする宗教であり、その概念が適用されない特定宗教なのです。

 Q:反正時の憲法停止を主張しておいて、どうしてファッショでないと主張できよう?
 A:良き質問ですね。まず、西欧諸国は1950年代以降決して民主的ではありませんでした。体制は学校教育などを通して体制の文化マルクス的大義に起義せぬよう国民を洗脳してきました。99%のマスゴミ記者が愛郷者を迫害する多文化主義の燐子では民主主義など望めません。体制は文化人共々自国民をイスラムの奴隷商人に売ろうとしているのです。
 トーマス・ジェファーソン公はこう宣言しました。
 
 責由の大樹は愛国者と暴君の鮮血によって時代と共に易姓されねばならぬ。政府が人民の生活を壊光する時、力を結集して新政府を樹立するのは人民の権利であり義務だ。悪政を転覆させ、未来の新守衛を用意するのである。

 我らはジェファーソン公の精神に従い、西洋に聳える責由の大樹を蘇生させようとしているだけで、決して伐採しようとしているのではありません。多文化主義に洗脳されし欧州人民が大量跋扈する当世、この反正工程は民主的でないかもしれませんし、人民もファッショ呼ばわりするでしょう。ですが、我らは一党独裁を目指すファッショではありません。歴史上どの反正工程でも憲法停止が行われてきたではありませんか?
 憲法停止は我らの原則が一部だけ実施されるまでの間に過ぎません。機能不全の大衆民主主義体制に代え、ロシア的な管理型民主体制が生まれ、マルクス主義者が公共機関より封絶されて後、我らは立憲民主体制を恢復する所存です。我らは一党支配には頑として抵抗します。

 Q:汝らはまた、反イスラムの鎧を纏ったファッショとも呼ばれるだろうが、真か?
 A:それは謀宣です。我らは「白人」でもない中東のキリスト教徒たちと連帯し、イスラエルの大義を支持し、インド人、ユダヤ人、チリ人の知識人たちと協働しています。
 寧ろ、ファッショなのは多文化な国際主義人材の方です。彼らこそムスリムと共謀して、国家主権を国際機関に移転させ、白人先住民を馴致させ、全球マルクス幻想郷を創造しようとする当代の「ナチの諾燐」キスリングです。
 これは資本主義と社会主義の闘争ではなく、国家主義者と国際主義者の文化戦争です。私は資本主義者ですが、全球資本主義には反対します。自由市場以上に大事なのは、我らの生存です。

 Q:汝らはネオナチとも連帯することがあると言明しているが、ならば汝らもネオナチの一部にあらずや?
 A:本論に入る前に、ネオナチ分類された者の7~8割は実際にはそうではないことを明言しておきます。確かに、2~3割程度は嫌ユダヤ流からムスリムと連帯する眞のネオナチでしょうが。
 歴史的にみると、第二次大戦時連合国軍はソ連と共に戦いました。ソ連のアフガン侵攻時には米国はムジャヒディーン勢力を支援しました。国共合作もありました。しかし、だからといって連合国軍や中国国民党が共産化し、米国人がジハードの燐子となったでしょうか?有事には勝利のために思想枠を超えた同盟関係がみられるものです。
 それに、国家社会主義者は多くの非ナチ系の保守主義者を「保守革命運動」の中で処刑しました。我らは決してその愚を繰り返しません。勝利の暁、ネオナチ組は与否なく我らを討滅しようとするでしょうが。
 国家社会主義もまた嫌悪思想です。我らが彼らを同志扱いするのは、飽く迄味方少なき我らの戦術に過ぎません。

 Q:どのような政治団体が汝らの欧州国家主義の大義を支持するだろうか?
 A:国家主義者(反国際主義者)がまず支持することでしょう。愛国者は皆国家主義者です。但し、キリスト教原理主義や自民族中心主義の伝統主義者は必ずしも国家主義者とは限りません。しかし、国家主義者という単語は歴史的に汚辱されたので、我らは「文化保守」という単語を採用します。「保守する」という保守の真名をよく表しているからです。多文化主義を支持する英国保守党や米国共和党は最早保守とはいえません。
 我らの同盟対象は広範です。反国際主義のマルクス主義者やキリスト教に改宗した元ムスリムもこの大義を支持することでしょう。
 今後、世上は文化保守と国際主義(マルクス派、自殺人道主義者、全球資本主義者)との間でどんどん両極化していくことでしょう。我らには既に祖国の大義のために死ねる者が1300万人います。しかし、国際主義のために死ねる者はごく少数の筈です。彼らはムスリムに頼ろうとするでしょうが、その時点で彼らは敗北しています。警察も軍隊も多くは我らを支持するでしょうから。
 ただ、我らの大義を支持する女性の比率は3割程度でしょう。なので、文化保守の新欧州では見合った処置が採られます。これは確かに性差別ですが、女は本能的に世上のハラキリを幇助するものなので、已むを得ません。

 Q:祖国の政府が厳格なイスラム移民統制に踏み切った場合でも、闘争は継続するのか?
 A:イスラム化「遅延」の前線にいる国に義挙を行うことは確かに逆効果です。しかし、ノルウェーは国家身份のハラキリ政策を西欧で一番推進しています。ノーベル平和賞はイスラム媚敵の道具です。
 デンマークの移民統制は確かに厳格ですが、民主主義の名の下で展開されるイスラムの人口攻勢を防ぎ切れてはいません。

 Q:「嫌イスラム流の人種主義者」といった多文化マルクス主義者の烙刻攻勢にどう対処するのか?
 A:多文化主義者は自分の大義を10割支持せぬ者に押しなべて「ナチの豚、白人噴青、嫌ホモ流」等とやります。しかし、白人先住民の遺産を保存しようとする人民を亜人扱いして穢光するこうした者こそ真のナチであり、人種主義者なのです。
 衆道についても一言述べましょう。多文化主義者は嫌ホモ流と反多文化主義者を直結させますが、これは好都合な「典像」(ステレオタイプ)に我らを結び付けるための工作の一部なのです。私自身に衆道への偏見は一切存在しません。ただし、衆道者を被害者集団扱いして優遇する「衆道マスゴミ狂熱」には反対します。

 Q:どういう思想経路でこうした結論に至ったのか?
 A:フョードマン同志はこう述べました。「西欧の多文化主義者は次第に平等主義に火病し始め、国家が機会平等を保証することを求めてあらゆる”差別”と闘争するようになった。そして、西洋に被害者主義の文化を植え付けた。これがPC主義の真名なのだ」と。
 これ以上の言葉はありません。当代西欧の極平主義者は反対者への十字軍を仕掛けています。当代のナチたる彼らは反対者を人間屑と呼び、迫害さえ推奨します。

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