韓国
アクション/歴史劇
DVD観賞
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『テロ,ライブ』『ベルリンファイル』などのハ・ジョンウと『デュエリスト』
『超能力者』などのカン・ドンウォンが共演を果たしたアクション。
朝鮮王朝末期を舞台に、屠畜(とちく)人から、民衆を解き放つ義賊となった
男の活躍を追い掛ける。
メガホンを取るのは、『悪いやつら』などのユン・ジョンビン。『ファイ
悪魔に育てられた少年』などのイ・ギョンヨン、『さまよう刃』などの
イ・ソンミンらが共演。
壮大でドラマチックな物語に加え。包丁を用いた奇抜かつ壮絶な立ち回りに
引き込まれる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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1862年、王朝末期の朝鮮。人々は悪徳官僚や貴族の支配下に置かれ、自由を
奪われた上に貧しい生活を強いられていた。極貧に苦しむも圧政に従って生きる
屠畜(とちく)人のトルムチ(ハ・ジョンウ)は、人並み外れた剣の腕を持つ
武官ユン(カン・ドンウォン)と出会い、ある仕事を依頼される。
だが、それが原因となって思わぬ惨劇に直面する。
絶望のふちに立たされる中、盗賊団に助けられた彼は名前を変え、仕事道具
だった包丁を武器にして、圧政を打ち砕く義賊として活躍するようになり……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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これ、韓国人男優の中で一番好きなカン・ドンウォンが出演しているので、
シネマート心斎橋での上映中に観に行きたかった一本だったんだけど、
都合がつかずにDVDでの鑑賞に。
カン・ドンウォン、かっけー!
もうねカン・ドンウォンの悪役っぷりが様になってて素晴らしい。
あの切れ長の瞳で怪しげにほくそ笑んだり、日本刀に似た刀を縦横無尽に
振り回しタイマンならまず負けない無双っぷりとかカッコいい事この上ない。
光栄の「信長の野望」や「三国志」なら武力値90以上はあるだろうってくらい
の強さでラストも赤ん坊を抱えたハンデがなければハ・ジョンウに余裕で
勝ってただろうな。
主役のハ・ジョンウの包丁二刀流もカッコよかったけど、カン・ドンウォンの
前では霞んでしまう。
正直、自分の中ではカン・ドンウォンの印象が強すぎて、ハ・ジョンフの
印象がイマイチ残っていない。
お話し的にも、義賊の活躍とその滅びゆく過程や搾取され過ぎて最終的に
蜂起しちゃう民衆とか、なかなか熱い内容で個人的には凄く好き。
でもハ・ジョンウの18歳と、マ・ドンソクの22歳っていう設定はさすがに
キツイ。
それにしてもこれはスクリーンで観たかったな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
「超能力者」のときに「おっ」と思った俳優さんなんですけど
やっぱり目力がありますよ
またこういう燃える系の話は、やっぱり好きなので
なんかメンバーが水滸伝的で
中学生が考えたようなキャラ設定にも思えたけど
ちょっとたぎりました!
意外とウェスタンな曲と、合うのですよね~
ラストのまげとらなかったのも恩讐を超えた思いがあったのだと、解釈しています
コメントありがとうございます。
カッコいいですね、カン・ドンウォン。
韓国人男優の中で一番のイケメンだと思います。
私もこういう義賊物とか、最後はみんな倒れていく的な
内容は大好物なのですごく楽しめました。