日本
アクション
* * * * * * * *
70年代に人気を博した望月三起也の同名コミックスを「海猿」シリーズの
羽住英一郎監督が、主演の瑛太をはじめ豪華キャストを起用して実写映画化
したアクション・エンタテインメント。
法律では裁けない犯罪者をその場で消去してしまうという過激な発想から
生まれた超法規的警察組織、通称“ワイルド7”の活躍を迫力のアクション
満載で描き出す。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
凶悪犯の処刑を許された警視庁の超法規的組織“ワイルド7”。
そこに所属する7人のメンバーも飛葉大陸はじめいずれ劣らぬ元凶悪犯たち。
彼らはワイルド7の創設者にして指揮官の草波勝警視正に率いられ、それぞれの
特殊技能を武器に犯罪者を秘密裏に抹殺していく。
そんな中、ワイルド7の出動に先回りして標的を仕留める謎のライダーが
現われる。ライダーの行方を追う飛葉だったが、今度はウイルスを積んだ
飛行船を東京上空で爆破させるというバイオテロの犯行予告が。
そして犯人グループを追い詰めるワイルド7の前に、またしても謎のライダーが
現われる。さらに、事件の裏側でうごめく驚くべき陰謀の正体が次第に明らかと
なってくるのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
原作の漫画は名前は知ってた程度で読んだことないが、予告編が面白そう
だったので、観に行くことに。
バイクで疾走する7人がカッコイイ!
この手の漫画原作を映画化した場合、残念な結果になるパターンの邦画が多い
中、これは大変面白く、主人公達がカッコイイ映画だった。
バイクがトレーナーから発進する所とか、編隊組んで疾走し、それをローアン
グルで映し出すシーンとかがとてもイイ!
ワイルド7のリーダー格・飛葉大陸を演じる瑛太、今までイケメンだなぁと
思ってもカッコイイなぁとは思わなかったが、今回はカッコ良かった。
瑛太以外の6人もあまり見せ場はなかったけど、充分カッコ良かったし、
彼らをまとめる草波勝警視正役の中井貴一も渋くてイイ!
109分という長さも良かったな。長くもなく短くもなくてちょうどいい。
下手に泣かせようとか感動させようとかせずにちょうどええ時間でまとめて
テンポよくしたのは個人的には良かったと思う。
ただ、復讐する女に深キョンはちょっとリアリティがないというか説得力が
無いなぁと感じたり、バイクというアイテムがあるのに、逃走する犯人との
カーチェイスシーンとかもっとバイクアクションが欲しかったなぁとか、
あれだけの警官が銃をぶっ放してる中、誰も撃たれないなんてありえねぇ
とか、脚本や演出にツッコミどころや不満点はあるものの、充分楽しめる
内容で満足。
まぁ、個人的には本仮屋ユイカが出演してただけで満足なんですが。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックして下さった方、ありがとうございます。
いつもTBありがとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。