2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン3のVol1で、1話から4話を収録。
収録されている各エピソードのあらすじ
EPISODE1:トルーパーへの道
共和国軍のクローン兵を養成するため惑星カミーノでジェダイマスター・
シャク・ティが賞金稼ぎの傭兵・エル=レス、ブリックを教官として招き
新兵の練成を行っていた。そんな新兵の中でドミノ分隊は卒業試験前だと
いうのに、それぞれが勝手な行動を取り、チームとして機能していなかった。
そして卒業試験日、他の分隊は試験をクリアしていく中、ドミノ分隊は
試験に失敗し、教官のブリックはドミノ分隊を整備兵として配属すべきだと
進言する。しかしシャク・ティはドミノ分隊の再試験を許可を与える。
その頃、ドミノ分隊のヘヴィは脱走しようとしているところ、奇形で生まれた
ために兵士になれなかった老クローン99号にチームワークの重要性を説かれる。
そして翌日、ヘヴィとドミノ分隊は卒業試験を時を迎える・・・。
EPISODE2:誇り高き兵士たち
分離主義勢力のグリーヴァス将軍とアサージ・ヴェントレスは惑星カミーノを
攻撃し、クローン兵士の養成所の破壊とDNAの奪取を目論む。
二人の通信を傍受したオビ=ワン・ケノービとアナキンは配下のトルーパーを
引き連れカミーノへと向かう。
軌道衛星上でグリーヴァス将軍の艦隊を迎え撃ったアナキン達だが、グリーヴ
ァス将軍らは破損した艦船の破片とともにカミーノの海洋に降り立ち、水中
からカミーノのティポカ・シティを襲撃する・・・。
EPISODE3:補給線をつなげ
惑星ライノスが分離主義勢力によって包囲された。地表ではジェダイマスター
・アイマ=ガン・ダイはトゥイレックの自由戦士チャムとともに分離主義勢力
軍と抵抗していたが、補給線が閉ざされ物資が乏しくなってきて風前の灯で
あった。ジェダイ評議会はオーガナ議員とビンクス代議員を惑星トイダリアに
派遣し、カトゥーンコ王に物資の供出を依頼する。
しかし通商連合のロット・ドッドが使者として現れ、ライノスは共和国と分離
主義勢力との戦争中で、トイダリアが物資を供給すれば共和国側についたと
みなしトイダリアの中立の原則が破られると指摘する。
しかしカトゥーンコ王は人道的配慮から密かにオーガナ議員に対して、通商
連合に見つからないように物資を運び出すことを耳打ちする・・・。
EPISODE4:惑星封鎖を解き放て
通商連合は惑星パントラが未払い債務を支払われない事に対し、惑星を封鎖し
交易を停止した。その事によりパントラは民は生活苦に陥る。
ドゥークー伯爵はパントラが分離主義勢力側につけば援助の手を差し伸べると
誘ってくるが、パパノイダ書記長はこの申し出は受けずにチューチー議員と
ともに元老院に助けを求める。
しかしその夜、パパノイダ書記長の娘二人が何者かに誘拐されてしまう。
親友のチューチー議員から事件を知ったアソーカはアナキンに許可を得て、
チューチー議員とともにパパノイダ書記長の娘の捜索を開始する・・・。
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シーズン3、いつの間にかレンタル開始になっていた。
EPISODE:1はクローン兵が主役の話でしたが、クローンの劣化してきている
というのは興味深い。なるほどなと説得力ある話で、99号のように奇形で
生まれてくるクローンもいるってのは面白い。
EPISODE:2では、EPISODE:1で卒業したエコーやファイブスがカミーノ防衛に
帰ってくるんだが、ヘヴィがすでに戦死しているのにはびっくり。
もう退場?って思っていたら99号もここで退場か。
でも99号は見せ場があったのに、ヘヴィは会話の中でさらっと死んだって
ことが知らされる程度。ヘヴィが不憫すぎる。
EPISODE:3ではビンクスが登場。
相変わらずのお調子者だが、そのノリで通商連合のロット・ドッド達を見事に
物資搬送から目を逸らすことに成功する様は、ビンクスらしくてイイ。
EPISODE:4でアソーカとチューチーが登場。この二人の活躍は今回のVol1の
中で一番面白かった。やっぱクローンウォーズはアソーカが出て来ないとな。
でもイマイチ暴れっぷりが少なくて消化不良。
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まず、『補給線をつなげ』にかけてはジャー・ジャーとオーガナ議員が大活躍しましたね。
そのおかげで、トゥイレック達は無事に生き延びれる結果となりました
マスター・ダイの死が勇ましかったです。