アメリカ
ファンタジー/ドラマ
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主演にアンジェリーナ・ジョリーを迎え、ディズニー・アニメの名作「眠れる
森の美女」をモチーフに、同作で悪役だった魔女マレフィセントの知られざる
物語を実写で描き出す3Dダーク・ファンタジー大作。
共演はエル・ファニング、シャールト・コプリー。監督は「アバター」と
「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインで2度オスカー
に輝き、これが監督デビューとなるロバート・ストロンバーグ。
(allcinemaさんより抜粋)
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とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝い
のパーティが開かれる。
招待客が見守る中、3人の妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。
ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な
妖精マレフィセントが現われ、“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠り
に落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”
と恐ろしい呪いをかけてしまう。
やがてオーロラ姫は、呪いを恐れた王によって3人の妖精に託され、森の奥で
身分を隠して育てられる。
それでも美しく成長し、幸せな少女時代を送るオーロラ姫。
そんな彼女の姿を、マレフィセントは秘かに、しかもなぜか温かな眼差しで
見守っていた。なぜ彼女はオーロラ姫にあのような恐ろしい呪いをかけたのか。
その謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去にあったのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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ディズニー映画なのに悪役にスポットを当てた珍しさと、主演がアンジェリーナ
・ジョリーってことで興味に惹かれたので、出張先の映画館で鑑賞。
そんなに期待してなかったけど、大変面白かった。
原作の「眠れる森の美女」は、呪いで永遠の眠りに陥った姫様が王子のキスで
目覚めるって事くらいしか知らなかったんだけど、それでも楽しく観られる
内容で面白かった。
アンジェリーナ・ジョリーのマレフィセント役がぴったりハマってた。
何だかアンジェリーナ・ジョリーの、アンジェリーナ・ジョリーによる、
アンジェリーナ・ジョリーのための作品って感じの印象を受けるぐらい
彼女が全面に出てて、他の出演者の存在が霞んだ感じ。
後、赤ちゃんがマレフィセントに向かってニコって笑うところはいいな。
赤ちゃんの笑顔って観てるだけで幸せな気持ちになれるな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
これっていいことなのか、どうなのか謎です。
彼女に勝てたのは、実の娘だけでしたかね。
コメントありがとうございます。
エル・ファニングも頑張ってましたが、彼女のオーラと
いうか存在感の前には霞んでしまった印象でした。
ま、この作品に限っては、印象が強いのは良いこと
なのかもしれませんね。