だらだら無気力ブログ!

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レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳

2011-09-27 01:32:52 | 映画(ら行)

中国
アクション/格闘技

    * * * * * * * *

71年の「ドラゴン怒りの鉄拳」でブルース・リーが演じた架空のヒーロー
“チェン・ジェン(陳真)”。
その後もジャッキー・チェン、ジェット・リーなどにより演じられてきた
カンフー映画を代表する人気キャラクターの一人。
本作は、そのチェン・ジェンをドニー・イェンが演じた95年のTVシリーズ
「精武門」のその後の物語を、再びドニー・イェンを主演に迎えて映画化
した本格カンフー・アクション。
共演はスー・チー、アンソニー・ウォン。
また日本からも木幡竜、倉田保昭、EXILEのAKIRAが参加。
監督は「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュー・ラウ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1925年、上海。第一次大戦では、英仏の列強によって多くの中国人が労働力
としてヨーロッパの最前線に駆り出されていた。同胞が次々と命を落とす中、
数少ない生き残りの一人となった、チェン・ジェン。
帰国後は、蹂躙される祖国を憂えて抗日組織に身を置く。
やがてチェン・ジェンは各国要人が集うナイトクラブ“カサブランカ”の
オーナー、リウに近づき、諜報活動と共に、リウを抗日組織の仲間に引き
入れようと画策する。
その一方で、秘密を抱えながらもクラブの歌手キキと心を通わせ、惹かれ
合っていくチェン・ジェン。
そんな中、レジスタンス活動に手を焼く日本軍は、非情な手段で対抗、
追跡の手は着実にチェン・ジェンにも迫っていくが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは以前からチラシを観て上映されることを知っていて、ドニー・イェンに
『言えない秘密』『雪山飛孤』のアンソニー・ウォン、『狙った恋の落とし
方。』のスー・チーと好きな俳優達が出てるので是非観たいと思っていた
作品で、今回メンズデーのシネマート心斎橋で観賞。

ちょっとアクション少なめで消化不良。

ブルース・リーを始めジャッキー・チェンやジェット・リーと言った面々が
演じてきたチェン・ジェンをドニー・イェンが演じるということで凄い楽しみ
にしてました。

いやぁ見応えたっぷりで、序盤のドイツ軍相手にナイフだけで戦ったり、
黒ずくめの衣装にカトーマスクで日本軍の暗殺者達を片っ端から倒したり、
力石の道場で門弟達を相手に大暴れしたりと『イップマン』とか他の作品
とはまた違った趣きがあって面白かった。
だけど、ストーリー重視なのか他のドニー・イェン出演作に比べると
アクションが控えめで、そこを期待してた自分的にはちょい物足りない。
アンソニー・ウォンもクラブのオーナー役でアクションは一切なかったし。

でもスー・チーの軍服姿が似合ってて素敵やった。
日本軍の女性士官というありえない設定で、中国人に化けてスパイ活動を
しているんだが、日本人なのに日本語がたどたどしかったりと突っ込み
所満載だけど、たどたどしく日本語を話すスー・チーに萌えたので
全然問題なし。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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