日本
SF/アクション/戦争/アニメ
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1978年公開の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに新たな
解釈で描いた全7章のアニメシリーズの第4弾。
数々の苦難を乗り越えてテレザートへ到達しようとするヤマトとそのクルーが、
さらなる試練に挑むさまを映す。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇』から監督を務める
羽原信義をはじめとするスタッフ、古代進の声を担当する小野大輔ら多くの
ボイスキャストが続投する。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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艦内を騒然とさせたスパイ疑惑や、ガトランティスの母体である白色彗星との
遭遇など数々の苦難を乗り切ったヤマト。
しかし、ゴーランド率いる守備艦隊などヤマトには新たな敵が待ち受けていた。
目的地テレザートを目前にしたヤマトは、テレサのメッセージの意味を知る
ために突き進む。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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前回が何だかイマイチな感じだったんだが、ラストに死んだと思われた
デスラー総統が登場して、第4章は面白くなると思い劇場へ観に行くことに。
面白くなってきたなぁ。
今回はいろいろと話が動きだして、実はアイツはアレでガトランティスのアレと
アレだったとか、ガトランティス側にも「愛」という感情は無いと言いつつも、
死ぬ間際にそれに即した行動を取ったりして、ガトランティス側を深く掘り
下げたりと前章に比べたら数段面白くなっていた。
さらにデスラーが再登場してデスラー砲をぶっ放しながらヤマトを追撃して
きたかと思えば、2199で帝国参謀次長だったガデル・タランが艦隊を率いて
デスラーに馳せ参ずるとか面白そうな展開に。
全7章予定の2202も今回で半分を過ぎ、次回からはガトランティスとの対決に
向けてまい進していくんだろうけど、今後次々とメンバーが死んでいく展開に
なるのかなぁ。
もうほとんどうろ覚えなんだけど昔見たヤマトでネームドキャラが結構死んで
いった記憶があるんだが…。
まぁリメークなので旧作同様の展開にはならないのかなぁと思いつつも、
あのパイロットが玲は生き残るって言ってたから、玲以外のメンバーはやっぱ
旧作同様死にまくるのかな。
今回、観に行った劇場は初回と2回目の上映がイベントライブビューイング
付きの為、普通の上映が\1,600なのに、この2回に関しては\2,000との事。
3回目の上映は夕方からだったので問題外なので仕方なしに初回の上映回を
観に行ったんだが、正直個人的にはイベントのライブビューイングなんて
興味ないので、イベント付きと普通版の2つの箱を用意して欲しい。
東京や大阪と比べて、観に行った地方都市の劇場はガラガラだったので、
まぁ無理なんだろうとは思うけど。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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