神奈川県教育委員会は28日、平塚市の県立神田高校(生徒数347人、渕野辰雄校長)の入学試験で、合格ラインを上回っていながら、入学願書受け付け時や試験日などの服装や態度などについて「入学後の指導が困難」と判断された受験者が不合格とされていた、と発表した。内部告発で明らかになった。県教委は「不適正だった」としており、県立校全校で過去3年間に同様のケースがなかったかも調査する。
不合格とされたのは平成17、18、20年度の受験でそれぞれ6人、6人、10人の計22人。県教委の選考基準では、中学校の調査書や学力検査の結果、面接結果を点数化して組み合わせるなどして上位者を選ぶ。しかし、同校は独自に「胸ボタン外し」「髪染め」「つめが長い」「スカートが短い」「ズボン引きずり」などの点を独自にチェック、選考の判断としていた。
同校では入学願書受け付け時や試験日に職員が受検者の「著しく目立つ点」に気付いた際、番号と中学校名、内容を記録。その際、受験生に告げないよう指示されていた。その上で校長らが不合格にするかどうかを決定していた。
服装の乱れは心の乱れってやつですか
人物的にどうかというならいざ知らず、服装でダメってのもなぁ
しかも私立じゃなくて公立だぜ?
自分の高校とかは私服OKだった
まあそこまでゆるい学校じゃなくても正直どうなの?とは感じてしまう
なんでみんながみんなに同じ格好させなきゃいかんのか
そこには個の尊重はなく、軍隊みたいな旧態然とした統制圧力しかない
もっともそんなとこなんか行かなきゃ良いだけの話なんだけど
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます