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美貌の娘政界デビュー 父・ルーマニア大統領を救うか

2009年03月13日 | ニュース/コラム拾い読み-news&column-
美貌の娘政界デビュー 父・ルーマニア大統領を救うか

 東欧で唯一のラテン民族の国で、おしゃべり好きの人が多いルーマニアで今、大統領の美貌の末娘が国民の話題を独占している。トライアン・バセスク大統領(57)の次女、エレナさん(28)がその主で、最近になって、今年6月に行われる欧州議会議員選挙への立候補を宣言したからだ。「政治的経験に欠けている」「縁故者優遇だ」といった批判の声が多いが、本人はどこ吹く風。立候補の真の狙いは、年末に大統領選を控えた父の援護射撃にあるといった観測もあり、当面、去就には目が離せない。

娘 EU議会選出馬へ

 欧州議会は欧州連合(EU)の議会(一院制、定数 785)で、議席は27の加盟国の人口に応じて配分され、ルーマニアは35議席(任期5年)を持っている。EUの意志決定機関である欧州理事会で決めた政治方針について、承認を与える共同決定機関と位置づけられている。

 エレナさんは現在、モデルとして活躍中で、腰まで伸びたロングヘアー、セクシーな唇に人気が高い。にもかかわらず立候補が問題視される背景には、ネポティズム(親族重用主義)を警戒する国民感情がある。ルーマニアではかつて、ニコラ・チャウシェスク大統領(1989年処刑)が夫人、息子ら一族を登用し、長期独裁を敷いたという暗い歴史があるからだ。

 マスコミの論調もエレナさんに厳しい。有力紙エベニメントゥル・ジレイ(今日の出来事)は「大統領にへつらう連中が担いでいるだけだ。国益を守るのにバービー人形(エレナさんのこと)は要らない。彼女に必要なのは議席ではなく計画性だ」と、にべもない。

AP通信によると、当のエレナさんは「父には何も相談していない。でも何でも正しい父だから、忠告ぐらい受ければよかったかも」と屈託がない。バセスク大統領は「娘のことではコメントしない。何を言っても、微妙な発言になってしまうからだ」とまさしく微妙だ。

父 再選目指すが…

 大統領は2007年、職権乱用を理由に下院で職務停止決議を受け、弾劾の是非を問う国民投票で何とか窮地を脱した経緯がある。再選は容易ではない。

 エレナさんは、バセスク大統領の出身母体である民主自由党(旧民主党)から出馬(比例代表制)する予定だ。「娘の当選で追い風を起こす」-。これが隠された真の狙いだと信じる国民は多い。

 ■トライアン・バセスク 1951年11月4日、ルーマニア東部のコンスタンツァ生まれ。「ミルチャ老公」商船大学卒業後、海運会社に入り、船長を務める。89年運輸省入省、91~92年運輸相。92年下院議員に初当選し、2000年6月ブカレスト市長に就任。01年5月中道右派の民主党党首となり、2004年12月の大統領選決選投票で、与党候補のアドリアン・ナスタセ首相(58)を破る。大統領の任期は5年で、3選は禁止。首相の任命権を含め、強力な権限を持つ。









またこの写真はなんだい、さすがファッションモデル

個人的には世襲制ってのには反対

うちも父親が政治家だけにいろいろ言われるんだよ、いまだに

「なんで跡を継がなかったの」とかさ

父親がある才能に秀でているからって子供も優秀である事は無い、これ絶対

カエルの子はカエルとかいうけどさ、中身は違うよ



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