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記者も“被害” 都心で名刺交換おねだりギャルの正体

2010年01月25日 | ニュース/コラム拾い読み-news&column-

記者も“被害” 都心で名刺交換おねだりギャルの正体

 「名刺交換してください!」。
東京・丸の内や銀座などの都心で、妙齢の女性にこう話しかけられたことはないだろうか。
キャッチセールスでもなければ、もちろん逆ナンパでもない。
一体、彼女たちは何者なのか?

 「路上名刺交換」はここ1-2年、都内のビジネス街で急速に広まっている。
若い女性が30-50代の先輩ビジネスマンに声をかけるパターンが多いが、
若い男性に名刺交換をお願いされた、という人もいる。

 一体、これは何なのか。社員に路上名刺交換を命じている転職支援関係の会社は
「毎年5月、新人研修の一環として行っているものです」(広報)と説明。
新人に度胸をつけさせると同時に人脈を広げるのが狙いだという。

 見知らぬ若い女性に声をかけられるのは、そうめったにあることではない。
思わず鼻の下を伸ばして名刺を渡す人も多いだろうが、後々面倒なことになる場合もある。

 外資系コンサルタントの男性(33)は昨年夏、丸の内のオフィス街で
20代前半のスーツ姿の女性に声をかけられた。
女性は新宿の不動産販売会社の新入社員で、名刺交換は「社員研修の一環」だという。
その必死な表情に同情を覚えた男性は、素直に名刺を交換した。

 5分ほど立ち話をして別れた翌日、男性のもとに女性からメールが届いた。
メールには前日のお礼に続き、女性の自己紹介が書かれていた。

 「絵文字がいっぱい入った中に、
《私はきりたんぽがおいしい秋田県出身なんです☆》と書かれていた。
まるで出会い系サイトの勧誘のようでした」(男性)

 《立ち話でもいいのでしたかったです!!》
《今度お時間あったらまたお話してください》
という“お誘い”に引かれ、男性はもう一度会う約束をしてしまった。
だが、浮かれ気分は面会日直前に吹き飛ぶ。

 「前日に確認の電話をすると、いきなり営業担当の男性社員が同伴することを告げられたんです。
マンションの購入を勧めたいということでした。
デートにかこつけた営業だったんですね。
興ざめして約束はドタキャンしましたが、その後も週に1回のペースで
勤務先や携帯電話に営業電話がかかってきます」

 別の男性会社員(45)は今月半ば、銀座でやはり若い女性に声をかけられた。
その名刺にも不動産販売会社の名前が書かれてあったという。

 「名刺交換は、不動産業界でもポピュラーな新人教育法です。
ただ、リーマン・ショック以降、深刻な販売不振が続いているため、
若い社員が新人を装って営業のために行っているケースもあるそうです」(業界関係者)

 前出の転職支援の広報担当者は「名刺は信頼関係でいただいたものですから、
『営業お断り』ということであれば、こちらから連絡を取ることはありません。
ただ、ご了承いただけるなら、仕事上のお付き合いをさせていただく場合もございます」という。
どうせならビジネス抜きで仲良くなりたいものだが…。


ZAKZAK












自分で知らない人間に名刺を渡して「被害」とか、こはいかに?

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