街のアイビーリーガース(不良オヤジ編)

ただひたすら「アイビーとトラッドを愛す中年オヤジ」の忘れ去られようとしている、トラッド族に再び「光を照らすサイト」

初めて日本に格好いいノベルティ文化」を根付かせた最初の会社

2005-05-22 22:23:28 | トラッド
ヴァン・ジャケットは「初めて日本に格好いいノベルティ文化」を根付かせた最初の会社かもしれない、代表的なものに「カーペンターキット」があってアメリカの大工さんのアイテムを本場から取り寄せたものを格好いいブリキのケースに収めてあった。確か、ヴァンショップで当時2万円以上買い物すると、「応募ハガキ」がもらえたと記憶してます。もちろん、私も応募しましたが結果は「残念」はずれでした。なんといっても、3000個のプレゼントに47万通もの応募があった訳ですから、とてもとても。このアイテムは「VAN SHOP 多治見さんの橘氏」のお店で見ることができます。所有者はVAN goodsコレクターとして有名な「中村 誠氏」橘さんと中村さんはとても仲の良いお友達と伺っております。「VANに興味ある方」お近くのかたは是非行って見せてもらってください。但し、「小僧オコトワリのお店?」かも…(大丈夫ですよね、橘さん?)

1967年「リボンベルト」はおおいにメンクラ誌上を飾った

2005-05-22 11:07:49 | トラッド
60年代の「メンズクラブ」はまさに、ヴァンジャケットとの提携により記事や広告にVAN jacはあふれていた。まさに「アイビー黄金期」この時代に青春時代を過ごしたものは、「アイビー&トラッド」の洗礼を受け「完全にはまった」。そんな時代にマドラス(昔、日本に入ってきたときは布団のカバーに使われ、親には随分と笑われたが…)が入ってきた。多くの若者はこのマドラスチェックにアイビーを見たような気がする。その位、流行った、同時にリボンベルトが入ってきて、マドラスとリボン、コッパン(尾錠付き)、ローファーは切っても切れない関係になった。私のワードローブにも、マドラスチェックは多い。リボンベルトもその通り。
 写真は、当時の「メンクラのベルト特集記事」きんちゃんが、最近購入したデザインと似たものもある。コードバン、丸い輪っかでつながった変わり種。(勝吉くんが所有している)その他いろんなデザインがあった。