変わったと感じている方が多いと思いますよ。最近、またグレンチェックやヘリンボーン、千鳥柄が多くのブランドから発売されていますよね。特に面白いのが、○越さんのマイ・ブランドの紳士服。これって、どう見てもノーフォークジャケットのデフォルメ版でないの？！と思われる作品、しかも生地もグレンテックや杉綾織や千鳥ものとなってます。私達の世代にとってはとてもありがたいのだが、ところどころ（この所々がとっても重要なのだが、若干違う。。。）違いが多すぎて、この形にはクルミのボタンでしょ！というところが普通の貝ボタンだったりそれも黒のね。これってなんなの？せっかく良い物作っているなら伝統は重んじて欲しい。よって、私はパス。ゴメンナサイ。。まあこんな作品もあるけど、五大陸の新しいトラウザーはいいですね。起毛をさせたり、ティパードさせた裾幅といい、ノータックといい。素材の良さとその生地のよさ、仕立ても美脚仕様となっていて、これで15000円位なら買いの商品です。パチパチパチ。。。そんななかでもＪプレスもラルフも頑張ってますよ。またまた、80年代へ舞い戻るとはいいこった。これも、昨年の婦人服の影響大と思います。お父さんがた、期待されていますよ。。団塊世代は金持ちと勝手におもってますからね。スタジャンで一冬すごす、ぶらぼ～です。ダッフルとステンカラーコート遅蒔きながら出しました。。着る機会がありますかな？？
先日、ＭＲ・Ｈさんが郡山へ来てくださった。久しぶりに会った彼のファッションはツィードのハンチングを決めて格好よかった、勝のためにというわけではないのだろうが、Kentのスーツを着ていた姿に彼の熱き友情を感じ、思わず涙がでた。そんな彼と久しぶりの再会はＢＤＳさんにもお馴染みの駅前シティホテルの喫茶ルームで話をした、とても嬉しくて話し込んでしまったよ。トラッド談義がメインだったけど、やはりいいもんですね。趣味の話に興じると言うことは…。もう一つの目的が勝吉くんに線香をあげることだったので、愛車で20キロ離れた彼の家にお邪魔した。奥さんがこの時とばかりに彼の昔話やアイビーになったいきさつなどあっという間の2時間半でした。詳しくはＭＲ・ｈさんに聞いてね。ここまで来たなら、のすたる爺さん行きつけの「勇屋蕎麦店」へ行かないわけには行かないので、本田さんをお連れしていつもの座敷に座り、いつもの冷酒といたわさ、出汁巻き玉子をあてにやった。これが実にうまい、栄川（エイセン）の生貯蔵酒の辛口の味ときれは実に出汁巻き玉子（甘くなく出し本来の味。大人の味なのだ）にあう玉子は大根おろしをのせてたべるとシンプルなんだが冷酒に合うのだ。あてをつまみながら、たっぷりとのすたる爺さんと俺の関係とか、昔のアイビーの話、これからトラッドはどうなっていく…。なんて話で盛り上がり、折角だから札幌のなかさんとトラッドさんに一緒に電話ではあったけど、話に交ざっていただいた。のすたる爺さんがそばにいるような錯覚を感じながら、絶対今、ここにいるよね…。なんていいながら遅くまで飲んでしまった、赤い顔して本田さんが無事に東京へ帰ったことでとっても素晴らしい彼の供養になったと思う、本田さんありがとうございました。勝吉さんの奥さん、お気遣いいただきありがとうございました。