今年のメンズのアパレルに特長的な傾向がでてきてます。もしかすると、トラッド10~20年周期の流行の兆候が巷で見られています。例えば、昨年からマクレガーなどは往年のプレッピーを感じさせる「80年代をモチーフしたもの」「マリーン」が復活してきてますし、ラルフやJプレスもオーセンテックモデルを増やしてます。パンツにいたってはノータックのパイプドスリム(裾幅約20センチ)のものがとてもイイカットででてきてます。これって、ツィードがヒット(特に女性もの)で売り上げを伸ばしそれがメンズにきてそこそこの数字を得、その次といったらピィアアイビーモデルかプレッピーモデルそれも若者から中高年向けまで取り揃えていること。胸にエンブレムの紺ブレと言ったら我等の定番モデルなのだが、まさにそれも今風に解釈したり、そのままにだしたりだから愉快です。勿論、ニューポートモデルやマドラスなども手がけてだしており(このマドラスが各社によって特長があります、あるメーカーがオーセンテックモデルだし、一方はもっとキラキラした感じが大柄で大胆なマドラスになっていて、とても楽しいです。やはり、カラス族も高齢化してきて、いつまでもモノトーンでは似合わない年令になってきたことと、時代が格差社会とは言え、何となくキレイなファッションを求めている表れなのかもしれませんね。昔のピーコック風もあったりして「07~09年はまさにトラッド到来になる、いやそうしなければならない」と言ったの
は先日電話で面白い話を色々聞かせてくださった、伊藤紫朗氏の発言です。結構、的を得ているかも知れないと思いました。また、ぜひそうなって欲しいと思うのは私一人ではないでしょう。。
は先日電話で面白い話を色々聞かせてくださった、伊藤紫朗氏の発言です。結構、的を得ているかも知れないと思いました。また、ぜひそうなって欲しいと思うのは私一人ではないでしょう。。
プルオーバー、素足にデッキシューズを合わせて。