「La Festa Mille Miglia（ラ フェスタ ミッレ ミリア）」

「La Festa Mille Miglia（ラ フェスタ ミッレ ミリア）」が東北の秋路をかけはしりました。まさにレーシングマシン。見るものを興奮のるつぼへいざないます。とてもこのイベントで微笑ましいのが、観客と参加者が互いに手を振り合い交歓することにつきります。甲高いエンジンの音が峠に湖面にひびき今か今かと待つ私はドキドキものです。往年の名車が130台ほど参加した今年のイベントも成功理におわることを祈念します。タペット音、こげる臭い、ミッションのカチカチという機械的な音現代のくるまからは想像できませんが、とにかく機会があったらぜひご覧ください。

HONDA history Part.2

ホンダってメーカーは戦後浜松で創業された（もちろん創業者は本田宗一郎氏）スポーツカーを自分の力で作ってみたいという青年が起こしたメーカーです。（これは皆さんもご存知の話し）彼が最初に送ったのが自転車に小さなエンジンを付けたいまで言うならモペットのようなもの。そして最初に送ったスポーツカーがＳ500というシロモノ。DOHC、4連キャブを備えるわずか500CCあまりのかわいいクルマでした。その後、S600.S800.S800Mやクーペタイプまで作る快挙をなしとげ、俺なんかもう欲しくてしようがないクルマでした。最初に買ったのがホンダN360Sというクルマ、いまでいうミニクーパーのコピーしたようなクルマですがこれが面白いクルマでした。爆発的な販売成績をあげたのはいうまでもないが、当時の若者ならトヨタＳ800かホンダＳ6.800に夢中でした。その結果、人生も後半に来て再度、オープンカーを手に入れた次第ですから（笑）その後、強制空冷のホンダ1300やクーペ9などと移り変わり今では、ワンボックスメーカーとなっております。インテグラタイプＲも今はなく悲しいかぎりです。V-TECエンジンは英国製のシビックタイプＲとしてなんとか国内でも手に入るようですが（結構、気になってます、このシビックは）時代なんでしょうね。Ｓ2000もあるのだがどうも英国車好きの私には宗旨違いのような気がして、マツダロードスターNB-8C MX-5がとても気に入ってます。英国風な味付けが好きなんでしょうね…。

ツインリンク・モテギへ行ってきました

先日、ツインリンク・モテギへ行って来ました。我が家から約130kmの栃木県茂木にあるホンダのサーキットですが目的は「クルマが文化（スタイル）になった時代」展を見たかったからです。ノスタルジックカーが勢ぞろいし、当時のボーリングやアイビーファッション（VAN JUN）などが飾られ大いに私的には盛り上がっておりました。会場を訪れる方はあまり同世代がいないのは残念ながら、「ホンダ・ヒストリック・コレクション・ホール」は多くの見学者で溢れてました。自分が乗ったN360やＳ600などの名車やカブ号、モンキーなど懐かしいもので時間が足らず、また行こうと思ってます。しかし、当時のホンダはすごかったよね、若者の心をグット捕まえてましたから、今の「ワンボックスカー・メーカー」からは想像もできません。しかし、V-Tecエンジンをオデッセィに載せてますが、スポーツカーでスタートしたメーカーなのだから「コンパクトなスポーツ」をいつの時代になっても提供してくれてもよさそうなんだが…（売れないのかなあ…）

おひさしぶりです！

え～っと！いろいろと身辺でいろんな事がありまして、それもあまりにも強烈すぎる話題で、当人もそうですが私もかなりマイっていました。しかし、それも人生の中では避けては通れないものと「みつをさん」の「道」という詩を読んでこうしてブログを書いてます。多くの方はそれが何かということは知らないでしょうが、これはごめんなさい、俺一人の問題ではないのであえて触れません。しかし、とてもいい方へ行っているという話ととても触れたくない話と二つあるので、会った時でも話ますね。さて、気分を変えて「メンクラ」でしか知り得なかった穂積和夫さんとくろすとしゆきさんの対談会が先日（10／8）東急本店であった事は皆さんご存知かと思います。その彼らと一緒に写っている写真がこれです。もっともこの写真は今年の夏の「七夕の宴」カッキー＆カッパーさんの所でのパーティでの一こまです。まるで夢みたいだったのは言うに及ばず…。これはのすたる爺さんに見て貰うためにアップしました。（もちろん多くの方にも見ていただきたい。だからモザイクなし）とても有意義な１日でした。この日はトラッドの多くの仲間と一緒で、まるで修学旅行みたいだった。トラッドやってて良かった…。。。