本当に重宝されますトリコロール 如何でしょう！

お待たせ致しました！
ブログで僕が着用しているのを見まして、
沢山の方々から先行予約も頂いております
林氏別注Lemeilleurトリコロールチェック
BDシャツが、入荷してまいりました！

ブロード素材のタッターソールなどは、よく
お見かけするのですが、オックスフォード素材
のこの手合いのチェックシャツは、最近お見かけする事
も少なくなっておりますね。
素材が、ブロードじゃなくオックスですので、柔らかい
雰囲気の皺などが特徴のシャツになります。
それからオックスフォードと一言で云いましても、
ピンキリになりまして、今回、使用するオックスフォード
は、40番手のコーマ糸（コーマ糸とは、紡績する際に、
コーマと云う機械を通しまして、短い繊維の除去及び
繊維の平行度を高めた糸）を使用しておりますので、
通常のオックスよりも番手自身もきつく、かすかな光沢
さえ伺える素材になっております。
ですから、着心地自身も素肌に着用して頂ければ、その
肌触りの良さなども御理解して頂けると思いますね。
ディティールに関しては、潔い要らないデザインは全て
省きました男前です。
お襟のロール感などは、林さんが当初、工場さんでミリ単位
の指導も行いまして、柔らかい芯地ですが、綺麗なロールも
描いております。
デザインって、何かを付けるとか加えるとかじゃなく、要らない
物は全て省き、BDシャツで大事なロール感などに拘るのが、本当
の意味でのデザインじゃないでしょうか。

バックスタイルは、センターボックスのアメトラな雰囲気ですが、
フランスのイスランやハートフォードなども、このボックスを、
採用しておりました。
ここいらへんが、林さんディレクションのシャツは、
ヨーロッパ目線なアメトラなムードが漂う要因なのかもしれませんね。
実際の処、パリやロンドンやフィレンツェなど行かれましても、
奇を衒う様なファッションをしている方より、スタンダードなお品を、
ジャストなサイズ感で着用されている御仁が、目を惹きますもんね。
若い頃、今でもですが、そう云う御仁達に憧れまして、ファッション
に携わっているのですから。
又、寄り道しておりますね。話を戻しましてと、

こちらが、全体像になります。
極々スタンダードなBDシャツになります。
態とらしい大降りな襟でもなく、昨今ブームの小襟でもございません。
襟裏が、擦れて破れましても、裏返しにお直ししまして、末永く御愛用
して頂ける逸品になります。
着熟しも、ネイビ－ベースに白と赤の格子柄ですから、着回しも自由自在！
少々、昔のポロカントリー風に、（サイズ感は今ですが）

ネイティブ柄のジャケットにNBNWなどレイヤードされまして、
同じく林氏別注Lemeilleurモールスキン素材ベーカーパンツなど
合わされるのも如何でしょう！
冬場は、やはり濃いめの710が大活躍ですね。

ネイビ－のスメドレーのカーディガンなど羽織られまして、
ネイビ－ベースな着熟しになりますと、綺麗なターコイズブルーの
ダッフルコートなどお似合いになりますね。
僕が、昨年、購入しましたサックスよりも710には、このターコイズ
の方がカッコイイですね。
羨ましい！
ディリーに、タンのオールパーパスなどに合わされるなら、

色落ちされました710なども自然なアメトラ感も演出できまして
御薦めです。
僕も、NBNWのタンは、着回し自由自在でしたので、来年のサンプル
にと、タンのオールパーパスを作ってみましたが、こちらも着回しが
自由自在で御薦めな逸品です。
春物第一弾として企画しておりますボーイズ別注モヘア混ピケ素材
のPコート（リングヂャケットに別注）にも、

バッチリお似合いですよ。
こちらのPコートは、コットンとモヘアの混紡ですから、ステンカラー
みたいに3シーズン大活躍してくれますね。
ボタンも拘ってピューターを装着しております。
サンプルの出来に僕も大満足！
こんな感じで1枚持っておりますと、本当に重宝されますトリコロール
如何でしょう！