徒然なるままに修羅の旅路

祝……大ベルセルク展が大阪ひらかたパークで開催決定キター! 
悲……大阪ナイフショーは完全中止になりました。滅べ疫病神

【聖徳太子「こちとらこれだけが楽しみで……」】行ってよかったと言わざるを得ない。

2021年02月07日 18時00分44秒 | イベントとか旅行とか
 なんかもう最近こればっかりな気がしますが、先日ファイルをブッ消したのが原因で下がったモチベをどうにかしたいので仕方ないね。
 
 本日も三木の古式鍛錬にお邪魔してきました。三月四月と四回連続で小刀部会の様ですが、まあ鍛接はどれだけ見ても面白いので問題ありません。あと忌々しいことにモーターショーもモーターサイクルショーもオートメッセも潰れたから、ほかに行くべきものが無いのです。今年のバスの展覧会が開催されることを祈るばかり。
 というか、硼砂ほうしゃ硼酸ほうさんの代用になるものがなにか無いかと思案中です。修学旅行以下略ワールドで斧を作るときに、どうやって鋼と鉄を鍛接したものかずっと考えてるんですよ。
 日立金属のHPによると昔の日本の鋼は鍛接材フラックス無しでも鍛接出来るらしいんですが、現代の鋼は添加物が多すぎてそうもいかないらしく。
 ちな材料は軽トラのスティールホイールと、サスペンションアームの鋼。鍛接もそうですけど、問題は柄を通す穴を巧いことこしらえられるかです。

 今回は写真は一切撮らず、手元の観察に集中してました。



 そうそう、鋼が平行四辺形でないって言ってたこの小刀なんですが、小刀専門の職人ではなく鑿がメインの職人さんが拵えたもので、二挺取りはしてなかったことが本日判明しました。
 こないだ買った小刀が~みたいな感じで職人さんのひとりと話しながら箱を取り出したら、その職人さんが作った品物であることが判明したのです。これを選んだ理由は仕上げが気に入ったからだから、別に気にしてないんですけどね。

 で、ほかの朗報としてオールニッポンナイフショー2021が三月に開催の運びとなったことが判明しました。というか主催者の三木カスタムナイフギルドの副会長さんが小刀部会に参加してて、古式鍛錬場にチラシがあったんです。
 場所は神戸のキイトホール、サンボーホールの西ですね。土佐打ち刃物のレッドオルカは参加を決めた様です。以前に俺がお邪魔したときは、改装かなにかのために一時的にサンボーホールでやってたらしく。ついでに言うと、キイトホールのほうが場所代安いみたいです。
 
 あとは三月十日から一週間、京都高島屋で肥後守が出展されるとのこと。

 それと今日気づいたんですけど、上り側の三木サービスエリアの東側出入り口に入ってすぐのところに刃物店がありました。
 レッドオルカとか佐治武士氏、それにこないだのクラウドファンディングの一撃ハチェットも置いてました。実物を触ってみた限りV字型の両刃であることもあってあまり切れ味は良くなくて、割り箸を削ってみた限りフェザースティックはやりにくそうな感じでした。これは製品の個体差かもしれませんが、あとグリップが滑りやすいのがよくないです。
 今NEXCOのサービスエリアで第二水曜と第三土曜が全品二割引きやってまして、出来ればそれ利用して買いたいんですよねぇ……なにを買うにしても二割はでかい。
 来月は休日がちょっとわちゃわちゃしそうです。ここしばらくずっと気力の湧かない生活なので、ちょっとはましになるといいなあ。
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