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【ベルセルクソリッド】とうとうベルセルクの世界に無反動砲が登場したか。

2015年10月27日 23時14分47秒 | 日記・雑記
 遅ればせながらヤングアニマルの新刊買ってきました。

 やっぱりあの髭爺さん、ダイバでしたね。

 そして閉じ込められてたのは飛龍ガルダだったんですね。ゴッド・ハンドと使徒どものお膝元でよく隠し通していられたもんだ。

 そしてリッケルト、いろいろ作ってると思ったらとうとう無反動砲まで造っちまった。
 あの砲身長だと内部で火薬を炸裂させることで推力を得るタイプの運動エネルギー弾はさほどの威力を持たないでしょうけど――ガッツの義手大砲もですけどね――、弾頭自体が推力を持つ携行ロケット弾なら話は別です。

 ちなみに昔の一時期、FFのダージュオブケルベロスなんかでのむたんは剣の柄や手元に短銃身の銃を仕込む設定が好きだった様です。
 ナイフのグリップに短銃身の銃を仕込むというのは、中国で開発されたノリンコ製の.22口径ナイフ仕込み銃とかがありますね。共産主義は大嫌いですが、共産主義国家の開発した銃はコンセプトが面白いものが多いです。
 あと、柄の内部に銃を仕込むあたりがヴァイスの剣はまんまノリンコです。実物の強度を考えると、ヴァイスの剣は御世辞にも斬り合いに使えるとは言えないと思いますけど。
 あと昔ジャンプに長沢克泰氏が連載していたThe EDGEという漫画の中で、主人公がアストラ・プレッシンという法執行機関向けの隠し拳銃を使っていました。.32口径のまるでブレードを折りたたんだフォールディングナイフの様な形状の拳銃で、主人公は実際にこれを銃を仕込んだナイフとして使用していましたが、実物のアストラ・プレッシンはナイフは仕込まれていません。
 まあそれはともかく、ヴァイスとかロッソの仕込み銃、銃身がやたら短い割に射程距離がやたら長いんですよね。
 拳銃弾なら装薬量の不足と弾頭の形状からくる空気抵抗、ライフル弾なら銃身長の不足からくる燃焼不良が原因であんな銃口初速も射程距離も担保出来ないだろうと当時は突っ込みを入れまくったものです。
 
 で、話を戻すと、ガッツの義手大砲もあの銃身長の短さだと、本来は十分な初速を確保出来ないと思うんですよね。
 そう考えると、伯爵戦後のフェムト相手に撃った以外は接近戦の切り札として使われることの多い義手大砲ですが、実際のところは遠距離攻撃手段としては使わないのではなく使えないのかも。
 あとトリガーを引く動作で義手の手首が折りたたまれてることを考えると、トリガープルはかなり重いのではないでしょうか。

 それらの問題点を、リッケルト君はよりによって携行式無反動ロケット砲によって解決してくれました。
 何故その才能を、鷹の団現役時代に発揮しなかったのか。あとマッチロックやフリントロックといった撃発装置つきの小銃はもちろんハンドキャノンすら登場してないのにいきなり無反動砲ですよ。リッケルトちゃんすげえ。

 そして、バイオハザードのロケランはいつになったらRPGから進歩するんでしょうね。スティンガーとかは採用されないのかなあ。
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