【キメラの繁殖の合理性について考えてみた】考えるほど倫理から乖離していく。

　In the flames of the Purgatory 6から8までの加筆修正が終わりました。
　まったく戦闘が無いね。うん、退屈だ。
　というか、叔父さんが意識を失うまでと覚醒以降の流れが、前回のナタリーちゃんとメアリちゃんと一緒ですね。さっき気づいた。

　昨日寝る前に思いついたんですが、残虐描写云々を抜きにしても、兵器化されたキメラの繁殖形態って実は結構合理的ですね。
　1.作中でも書いたとおり、妊娠させ損ねることが無い
　2.子種を植えつけたら、あとは母体を放っておいても大丈夫＝キメラ同士で交配を行わないので、メスの個体が産休に入って戦線離脱して戦力ダウンすることも無い
　3.母体になった女性が流産・死産もしくは母子とも死亡しても、個体数減少のリスクが無い
　4.単体のコピーによる生殖であるため、遺伝的多様性の確保の必要が無い
　5.求愛行動等普通の高等生物が行う性選択行動も必要無い。
　こんな感じで。メスのキメラってのは、考えもしませんでした。
　メスのキメラが仮にいたとして、人間の男性との交配は意味がありませんしね。キメラに襲われてエレクチオンする男性もおりますまい。
　メスがもしいたとしたら受精済みの卵子をみずから排卵してそれで妊娠し、完全に単独で繁殖することになるでしょうが、その間無防備になってしまうし戦闘能力も低下するので兵器としては使えませんからね。
　やっぱり獣鬼《ルビ》式が正しい様です。

【業務連絡】
　ベヨネッタ、2がPCで出ないかなー。1よりもずっとやりやすそう。

【業務連絡その2】
　アメリカの航空会社が日本の空港から撤退するそうです。
　二十四時間営業をしてない日本の国際空港は夜間に到着すると足止め喰ったりするからね、仕方無いね。
　以前から指摘されてたことですが改善されてないみたいで、残念です。