田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

物干し台の解体と再利用

2010年10月02日 | DIY

やっと夏休みのプロジェクトについて書く時間ができました。

今年の夏休みは、DIYプロジェクトを3つほどこなしました。1つは西側のフェンス。なかなか予算の都合がつかなかったので、ほったらかしのまま1年半...。大きな翻訳プロジェクトが終わったのをきっけかけに、荒材を購入してきて、一気に仕上げました。

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以前から気になっていたのは、物干し台の方。矢崎化工製のイレクターという鉄パイプで10年近く前に製作したものでしたが、雨風にさらされ、すっかり錆びだらけ。いつ崩壊してもおかしくないというレベルにまで達していました。

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洗濯物を干しているときに竿が頭に落ちてきたらシャレにならないので、フェンスを製作した勢いで、こちらも作り直すことにしました。

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鉄パイプだと、錆びたときになかなか補修ができないので、今度は木製にすることにしました。できるだけ予算を浮かせるために、テラスの物干し台と接続し、足を2本にしました。テラスへの出入りもしやすくなりますし、庭の敷地も有効活用できます。細かい製作手順を書いても良いのですが、今回は完成写真のみ。

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で、イレクター(鉄パイプ)の方は、解体中に確認したところ、先端部以外は錆びのないパイプも数本あり、再利用できそうな感じ。色々と考えた結果、公園でソフトボールの練習をするときに使える「携帯用バックネット」を作ることにしました。

パイプを接合する「ジョイント」という部品に1000円程度かかりましたが、パイプ自体はすべて物干し台からの流用。車の荷室の寸法を測定し、持ち運びできる大きさにしました。

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簡単に広げられますし、足をロープでつなげば、必要以上に広がることもなくなりますから、ボールが当たっても倒れる心配は減ります。

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昨夕、ホームセンターでネットを買ってきて、早速取り付けてみました。これで、後ろにそらしたボールを遠くまで追いかける手間が省けそうです。もう少し背を高くすると、簡易物干しにもなりそうですね。


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