田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

水栓の交換

2012年01月09日 | DIY

実家の庭にある立水栓の調子が悪いとのこと。
建設当時から使っているとのことなので、既に40年近く経っているはず。

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昨年、パッキンを交換したとき、蛇口からのポタポタは止まったのだが、ハンドル部分がかたずぎて回しにくいらしい。
そこで、今度は水栓ごと交換することにした。用具と部品は下のとおり。

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皆さんご存じの水栓。ホームセンターで1200円ほど。

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こちらはシールテープ。水栓の雄ねじに巻き付ける。巻き付け回数はケースバイケースだが、4から7回転ほどだろうか。

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水栓を回す専用工具を買おうか迷ったが、1100円ほどしたので、所持している大型のモンキーレンチで代用することに。

最初、既存の水栓を両手で回してみたが、びくともせず、あえなく降参。モンキーレンチをかみ合わせて回すと、あら不思議。いとも簡単に回りました。ここまで、わずか2、3分。
次に、水栓の取り付け部の雌ねじを歯ブラシで掃除。古いシールテープの残骸が結構残っているものです。しつこくかき出しました。
次は、新品のシールテープを慎重に引っ張り出して、水栓の雄ねじに巻き付けました。最初は4回ほど巻いてみました。
うまくいけばいいけど...と思いながら、ねじ込んでみると、すんなりとねじ込まれ、逆に水漏れが心配になりました。そこで、もう1回取り外して、シールテープの巻き直し。今度は7回近く巻きました。
「今度はどうかな?」と母と顔を見合わせながら、水栓をねじ込んでいくと、さっきよりも浅いところでかなり抵抗を感じるようになったので、最後はモンキーレンチで水栓をまっすぐな状態まで回しました。

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この状態で、水道の元栓を開き、蛇口をひねってみると、なんともスムーズ。「うわー、これで使いやすくなった!」と母は大喜び。取り付け部分から水が出てくる様子もありません。
シールテープの巻き付けに時間がかかる(とはいっても5分前後ですが...)ぐらいで、これといって難しいこともなく、無事に作業完了!

浴室の混合栓の交換はちょっと面倒ですけど、立水栓は結構簡単でした。


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