やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

桜ツーリング 宇治

2009年04月05日 | ツーリング

今日は久しぶりのツーリングを予定していたが、1週間前から予報は雨だった。
ところが、一昨日から急に降水確率0%に変わり、しかも予想気温は最高気温19℃となった。

が、フタを開けると朝から曇天曇り
気温は5℃くらい。
超冷え込んだ。

家を出る時の気温に合わせると、後で後悔するほど暑くなることが多いが、この日は何故か寒いような気がしていたので、予報に逆らって、冬のキルティングインナー付きジャケットを選んだ。

正解だった!

宝塚を越え、茨木を越え、寝屋川に入ったが、寒かった。
下もアンダーウェアこそはかないものの、皮パンツがピッタリの気温だった。


待ち合わせに決めていた寝屋川バイパスすぐ先のローソンはつぶれていた。

今もYahooの地図には載っているのだが・・・
みんなに悪いことをした。

待ち合わせ近辺を8時に出発して1号線へ。
枚方を越え、久御山で右折。
デイリーヤマザキで左折して宇治川沿いを右折。
真っ直ぐ行くと、平等院に着いた。
公園で陶器市が開催されて進入禁止だったので、川沿いのスペースにバイクを停めた。
期待していた公園の桜は3分咲きぐらいだった。


宇治川を越えて、平等院に。
入り口で600円を払って、中に入る。
「おーっ!」
というほどきれいなものではなかった。
約1000年経った木造建築は色あせていた。
それでも、建造物としての美しさは保たれていた。

建物入り口で中国人の観光集団のための中国語がよく聞こえた。
さすが世界遺産!
どんな印象なのか、聞いてみたいが、中国語は皆無なので、自制した。
中に入るとCGを使って、金色の鳳凰、朱色の装飾など、当時の美しさを再現していた。
鳳凰などの装飾品が展示されていた。
こんなに昔なのに、金属の細かな作業の造形物が作られたなんて、精錬技術や加工技術の素晴らしさに驚いた。


平等院を出ると、でっかい緑色のソフトクリームが店先においてあり、誘われるがままに抹茶アイスを口にした。
300円ぐらいだったが、冷蔵庫の臭いがするおいしくないアイスだった。


10時30分過ぎに宇治川ラインに入った。
計画段階では、2輪通行禁止のうわさもあったので、事前に京都府警宇治川署に直接電話して確認しておいた。
「夏季期間7/19~8/31の期間だけは二輪通行禁止ということだった。」

天ヶ瀬ダム、南郷温泉を過ぎて、約30分で待ち合わせ場所の石山寺手前のセブンイレブンに到着した。

思っていたより大分早かった。
学生時代に友人のセルボを借りて走った宇治川ラインは、もっと長かったような迫力があったような気がした。

昼食は、里ちゃんが知っている石山寺の北にある川沿いの喫茶店。
雰囲気が良い店で、暖かそうだったので、外のテラス席でランチを取る事にした。
でも、日陰で結構寒かったようだ。
話が盛り上がり、約2時間ぐらいのランチとなった。

特に、試乗会、試乗プチツーリングや、鈴鹿サーキットでのスクールなどの良い情報をもらえたのがうれしかった。
また、次に乗ろうと決めていたバイクについては、再考の必要ありだった。
同じように二輪を愛する仲間だけに、すべて貴重な情報だ。


少々話が長すぎたかもしれないが、久しぶりに会った里ちゃんとはここで別れ、石山寺に行った。
石山寺より500mほど北のスペースにバイクを止め歩いた。


石山寺の桜も3分咲き程度だった(;^_^A

満開だとすごかっただろうなあ。
かなちゃんの情報通りの桜を見てみたかったなあ。

今年は、まだ桜が見れていない。
今週中に満開になることは確かだが、いつなんや!いったい?


まだ3時だが帰路に着いた。

帰りに京都のRSタイチに寄った。
RSタイチの商品だけでなく、ダイネーゼなどのジャケットもあった。
チェーンやタイヤなど決して高くない価格設定だった。
意外だった。

帰りは大山崎から吹田まで高速を使い、6時までに帰宅できた。


もっと遠出をしたい。
ソロツーリングでも遠くまで行って来ようかな。

富士山とか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする