MARKETER’S BLOG【小太郎がゆく】

【小太郎がゆく】はマーケター小太郎がいろんなところで出会うさまざまなヒトやデキゴトについて等身大で描いていく日常見聞ログ

デリシャスな夜@自由が丘

2010年08月23日 | moblog
暑くなりそうだな。

などと思いつつ、いつもの浦和駅の、いつもと反対の高崎線の下りホームへ階段を上がる。

目指すは鴻巣、今日は宮崎のトマト農家の新門夫妻と農産物の物流センター視察があるのだ。

鴻巣駅に降り立つと、

久しぶりに会う新門さんは浅黒く、いやドスが効いてたか、日焼けした笑顔で迎えてくれた。

さっそく彼のレンタカーに乗せてもらい、視察場所へと向かう。

農家から集った野菜はベルトコンベアに乗せられ、

ベテランパートさんの手により、規格ごとに仕分けされ、

生協やスーパーの要望に合わせた形態にパック詰めされていく。

クライアントの要望にただ応えるだけではなく、

生産者限定や朝取り野菜、サラダセットなど、販促企画を打ち出したりもしている。

現場のマネージャーは、韓国から留学し、日本語が質・量ともに堪能なSさん。

センターのエッセンスを余すところなく公開してくれる。

考え方が理路整然としていて、知らず知らずのうちに聞き入ってしまうボク。

「すばらしい・・・」

小売業に対する、信頼あるネットワークも持っているSさんとは

今後も継続してお付き合いさせていただきたい、と思う。

近くのうどん屋さん(うまい!)でお昼をご相伴に預かり、視察を終えて

再び新門夫妻とレンタカーに乗り、目指したのは、東京は自由が丘。

目的地は夫妻の仲のよい先輩が経営するカジュアルクラブ【デリシャス】。

開店早々、カウンターの中央に陣取り、ノドを潤す。

なつかしい思い出話に花を咲かせ、クラブ経営や自由が丘のよもやま話に耳を傾ける。

新門トマトの今後について、熱い話ももちろん聴けた。

カウンターで袖振り合う他生の縁も生まれ、、、。

居心地よく長居を決め込んでしまった自由が丘のデリシャスな夜が更けていく。

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