荷物もあるし、雨模様だし、タクろうかと道路っぱたに立ってたら、軽自動車が幅寄せよろしく目の前に停まった。
運転手はかなりイカツイ顔のおやじ。 すばやく道を聞くため、助手席の窓はあらかじめ開いていた。
おやじ「歌舞伎座は?」
僕 「歌舞伎町ですか」
咄嗟のことだったので聞き違えたらしい。
おやじ「歌舞伎座!」
僕 「交差点を左折です」
ということでちょっと人助けしたんだけど、彼のイカツイお顔のためか、歌舞伎町を連想してしまい、かなり失礼な受け答えをしたのでありました。トビチョス。
※「トビチョス」というカテゴリーについての解説
学生時代、トビチョスというあだ名のポンユーがいた。もちろん今も元気でいる。1、2年でヨット部で苦楽を共にし、ある時期、いっしょに暮らしていた。そのトビチョスのまわりではとにかく毎日のようにおもしろいことやくだらないことが起きていた。そんな日常のおもしろいこと、くだらないことをくくるのには「トビチョス」しかない、そう考えて使っている。折に触れ、学生時代の相当にくだらない話も紹介したいと思っている。ということで「トビチョス話」乞うご期待!
運転手はかなりイカツイ顔のおやじ。 すばやく道を聞くため、助手席の窓はあらかじめ開いていた。
おやじ「歌舞伎座は?」
僕 「歌舞伎町ですか」
咄嗟のことだったので聞き違えたらしい。
おやじ「歌舞伎座!」
僕 「交差点を左折です」
ということでちょっと人助けしたんだけど、彼のイカツイお顔のためか、歌舞伎町を連想してしまい、かなり失礼な受け答えをしたのでありました。トビチョス。
※「トビチョス」というカテゴリーについての解説
学生時代、トビチョスというあだ名のポンユーがいた。もちろん今も元気でいる。1、2年でヨット部で苦楽を共にし、ある時期、いっしょに暮らしていた。そのトビチョスのまわりではとにかく毎日のようにおもしろいことやくだらないことが起きていた。そんな日常のおもしろいこと、くだらないことをくくるのには「トビチョス」しかない、そう考えて使っている。折に触れ、学生時代の相当にくだらない話も紹介したいと思っている。ということで「トビチョス話」乞うご期待!