※以下の文章は、古本屋「書肆月影」大塚が書きました。
3月17日(土)、現地の貸家にて三者会談をおこなった。こちら側は「れいど・ばっく」平野さん夫妻、「文雅新泉堂」野崎さん、そして私。あちら側は個人の不動産屋さんと、大家さん。先方は、「古本屋」というだけでどういう人間が借りるのかわからないがゆえの、顔合わせ、こちらは、建物の老朽化が激しいゆえの諸々の条件の詰め、が主たる目的といったところか。
先方から再提出された条件は、「店舗」として使用するという要素を加味したせいか、敷金・礼金、家賃ともにかなりアップされたものだった。こちら側からも対抗要件として、あらかじめリスト・アップしておいた不明な点を質問する。
その後、先回は詳しく見られなかった家のなかを、検分させていただく。別室で交わされていた不動産屋さんと大家さんの、耳障りな会話が聞こえてきたが、そこは大人の対応で聞き流す。
建物や設備機器の補修をどこまでやるか、という回答を含めて、先方から返事をもらう段取りになっていたのだが、今日で二週間、何の返事もない。
まあ、最初の面談の十五分くらいで、これは縁がなかったな、と思えたので、今回は仕方なしとしよう。
3月17日(土)、現地の貸家にて三者会談をおこなった。こちら側は「れいど・ばっく」平野さん夫妻、「文雅新泉堂」野崎さん、そして私。あちら側は個人の不動産屋さんと、大家さん。先方は、「古本屋」というだけでどういう人間が借りるのかわからないがゆえの、顔合わせ、こちらは、建物の老朽化が激しいゆえの諸々の条件の詰め、が主たる目的といったところか。
先方から再提出された条件は、「店舗」として使用するという要素を加味したせいか、敷金・礼金、家賃ともにかなりアップされたものだった。こちら側からも対抗要件として、あらかじめリスト・アップしておいた不明な点を質問する。
その後、先回は詳しく見られなかった家のなかを、検分させていただく。別室で交わされていた不動産屋さんと大家さんの、耳障りな会話が聞こえてきたが、そこは大人の対応で聞き流す。
建物や設備機器の補修をどこまでやるか、という回答を含めて、先方から返事をもらう段取りになっていたのだが、今日で二週間、何の返事もない。
まあ、最初の面談の十五分くらいで、これは縁がなかったな、と思えたので、今回は仕方なしとしよう。